The Nerd
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『Scott Pilgrim vs. the World』と『Sucker Punch』です(クソみたいな邦題がつけられているから原題でいくぞ。←おっと失礼、でもホントのことだから)。
これぞ、ナードのナードによるナードのための映画という二本。

僕実は、、、って、あらためて言うほどでもなく、もうすでに友人からは“オタク”であり“ゲーマー”であるという認識なんだけれども、それでも、まだそのへんのところ知らない人からは、ガラのやや悪い見かけによらず、と一応意外がられるナードちゃんです。ただ、分別のあるナードちゃんなので、『Scott Pilgrim vs. the World』や『Sucker Punch』のような映画を誰彼かまわずオススメする、なんてことはしないです。
そう、この二本の映画はそういうひじょーに観る人を選ぶ映画で、動員にもモロその影響が出ていて、あんまり成功したとは言えない感じです。たぶん、スタジオからは大失敗という評価だと思う。



ザック・スナイダーの『Sucker Punch』は『ウォッチメン』が素晴らしく、大成功したから、間違って観に行っちゃった人がたくさんいたかもねー。そして大きなクエスチョンマークとふさがらない開いた口で隣の彼や彼女と顔を見合わせたことでしょう。それはしょうがない。だってわけわからんもんね。
『Sucker Punch』観る時はあんまりいろいろ考えちゃダメですよ、まずね、『ソウルキャリバー』かなんかを徹底的にやり込んで、『アーマード・コア』か『フロントミッション』あたりにも手を出してから観ると良いと思うよ。そうするとしっかり楽しめます。要するに格闘ゲーム的な感じで物語に重きをおかずに、破壊と進撃を楽しめば良いのです。って、そんなもん楽しくないという人が大多数だというところにこの映画の興行的失敗の原因があるんですが。
でも、なんとか頑張ってストーリーを追うと、『17歳のカルテ』のようなものすごく重い話だってことがわかって、それはそれでけっこう楽しめる。
ヘンな映画観たい人には超オススメ。



ほとんどの人が『Sucker Punch』以上に開いた口がふさがらないであろう困った映画が『Scott Pilgrim vs. the World』。でももしかしたらちょっと救いなのは、この映画原作の時点で完全にナード向けだし、監督のエドガー・ライトはタランティーノ以上にオタクな作風で、『ショーン・オブ・ザ・デッド』と『ホット・ファズ』の二本が好きな、僕のようなエドガー・ライトファンが劇場に足を運ぶだろうと予想されること。なんて思って劇場行ったらガラガラ。ダメだ!これは全くヒットしない!!
大きなクエスチョンマークとふさがらない開いた口で隣の彼や彼女と顔を見合わせる人たちすらいないまばらに埋まった劇場内。それはしょうがない。だって無茶苦茶わけわからんもんね。
『Scott Pilgrim vs. the World』観る時はあんまりいろいろ考えちゃダメですよ、まずね、『ストⅡ』かなんかを徹底的にやり込んでから、『MARVEL VS. CAPCOM』を心から楽しめるようになった頃合いを見計らって観ると良いと思うよ。そうすれば自分のようにユニバーサル映画のジングルの時点で拍手喝采です。要するに格闘ゲームな感じで物語に重きをまったくおかずに、ゲームショップで物色がてらデモムービーを見てる感じで楽しめば良いのです。って、そんなもん楽しくないという人が山ほどいて、それが普通だというところにこの映画の興行的失敗の原因があり、いやそもそもあってないような物語を考えると、これよく公開できたなーぐらいに不思議な作品。
でもね、映画が始まる前、懐かしのドット画で描かれたロゴマークと8ビット・サウンドに処理されたユニバーサル映画のジングルで興奮したりわくわくしたり愛をこめてバカにしたりできる人なら確実に楽しめる一本なので、そういう人に激しくオススメです(そういう人が見当たらないのが悲しくも、そんなヤツいたら嫌だなとも思う。まあ、自分がそうなのだけれど)。
“音と映像の遊び”という点においては傑作、かも知れないので、ヘン過ぎる映画観たい人には激烈にオススメ。



ところで、エドガー・ライトの『ホット・ファズ』。
これはホントに必見の傑作ですからね。
『ハート・ブルー』!!!(そして多くのハリウッドポリスアクション映画)と『オーメン』にオマージュを捧げられた英国製コメディサスペンス映画。(←すでにわけわからん。でもホントに面白い!)



『 The Nerd』 / DJ Spooky
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# by clyde_8 | 2011-06-15 18:46 | 映画/お芝居
INVASION
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ひと月前の13日の金曜日。夜を徹してのデザインワークののち、晴れやかな気分で迎えた13日の金曜日。無印に着替え買いに行ってシャワー浴びて、中打ちあげとばかりに早仕舞いしてデザイナー(といってもこの人もアートディレクターなんですが、今回は僕がAD、この人がDということでタッグを組ませてもらいました)と一緒に三軒茶屋へ。

初イキウメ。

ずいぶん昔にCaution!編集長(現Choice!たぶん編集長)からオススメされていたのに何となく月日が過ぎてしまい早4年。同時期に教わったヨーロッパ企画は、主宰の上田氏に取材した時にひらかたパークでやや盛り上がりしたこともあってか、すっかりファンになり、新作もできる限り観に行ってます。そのヨーロッパ企画と同じぐらい編集長オススメなんだからイキウメだって良いに決まってるのに、逸機しまくりで自分の機動力の貧弱さを反省しつつ、やっと観に来れたと満足しつつ開演。

宇宙人(のようなもの)による地球侵略とそれに抗う人間たちの物語を、巧みに構成された群像劇として見せる人間ドラマで、わりとストレートに“愛”をテーマにしていて、とても感動的なお芝居でした。クライマックスでは、客席から鼻をすする音がちらほら聞こえていましたよ。
お話もさることながら、セットも小道具も作り込まれていて、しかもそれらはすべて真っ白に塗りつぶされているという不思議な空間で、それが素晴らしい効果を上げていました。全く違う場面のセットや小道具が混在してるのに、白一色の世界がこちらの想像力を刺激し、僕らの頭の中で補完しながらシームレスな場面転換が行われ、シアタートラムがいつの間にかものすごく広く大きく感じるという、そういうカタルシスもあったりなんかして。
イマジネーションに溢れていてすごく良かった。

小説版があるので、興味ある人はぜひどうぞ(読み終えたら僕に売ってください)。



しばらくぼんやり、三茶うろつき、オイスターレストランで牡蠣を食べながら、芸術に撃ちぬかれた身体を再起動して帰りました。美味かった。



『INVASION』 / Danny Elfman
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# by clyde_8 | 2011-06-15 15:53 | 映画/お芝居
ロンドン・コーリング
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過日、新宿プレゼン後、クリエイティブ三人でうどん屋。久しぶりのにしん蕎麦。関西人てば、好きですよね、にしん蕎麦。
昔よく食べたなぁ、光善寺だか香里園だかの比叡のにしん蕎麦。

食後はオフィス戻る前に自分だけ群れを逸れて渋谷に寄り道。
ラウンジリザードの展示会、久しぶりにラチャさんに会いに。
この人がデザインするTシャツって、いつも僕に突き刺さるし、どんなこと考えてものづくりしてるのかなんてことも何となくにじみ出る近況をその都度聞くのも楽しいし、ラウンジリザードの展示会は刺激をもらう場として超重要。買い物もできるしね。
この日はドクターフィールグッドネタのを注文してきました。他にも気になるスーツやらニットやらジャケットやらシャツやらいろいろありました。
上品なロックスタイルならラウンジリザードへどうぞ。本気でオススメです。
ラチャさんもたまにお店にいるらしいので、見かけたら話かけてみてください。めちゃくちゃおもろいので。見た目他の人となんか違うなこの人、っていう感じの人がいたら、それがラチャさんですから。本気でオススメです。



ところで、ラチャさんには最近ジュニアが誕生して、彼(だったよね?)の名前候補に“りょう”ってのが奥さんイチオシで有力だったんだけれども、それはダメだニシジマと同じだからと残念ながら却下(別にいいじゃないかと思うけど、やはり友人と同じ名前っていうのはなんか居心地悪いってのもよくわかる)。吟味の後つけられた名前が、これまためっちゃ格好良くてびっくり。パパとジュニアの名前をつなげると“ロンドン”になるんです!

バースデイ・プレゼントは『LONDON CALLING』に決まり!って思ったけど、きっとパパから貰うだろうから、なんか別のを考えよう。



『London Calling』 / The Clash
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# by clyde_8 | 2011-06-14 19:44 | 日々
Big Boss Man
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6/12、日曜日、Jリーグ第16節、熊本戦、熊本県民総合運動公園陸上競技場。

朝からいろんなところに行った一日でした。
芝居行って、打ち合わせして、ちょいと所用&着替えに帰って、フットニク行って、映画観に行ってと、もりだくさん。でも結局心は常に熊本にあり、その他のすべてはうわの空、というのは大嘘ですが、やっぱりフットニクから参戦の熊本戦が一日の印象、ひいてはその後の一週間の過ごし方を決めるのです。

だから、勝ったことは良かった。ボールの支配率という点では圧倒もしていたし、個々のレベルの差は相変わらず歴然としているということも証明できる出来ではあった。ギネスもヨナヨナエールも美味かった。だから、良かった。良かったんだけれども、なんか手放しで喜べない。



大熊さんの采配がどーしても好きになれない!
たぶん“負けないサッカー”ってやつ。
10年前の大熊サッカーは確かに好きだったけれど、それは東京が完全にチャレンジャーだったから。今年の東京はチャレンジャーという立場ではないでしょう、どう考えても。いまはもっと、凶暴なぐらい攻撃的なハチャメチャなのが見たいです。それ可能だと思うんだけれど。
それが無理でも、せめて、せめて選手交代だけでもテンポ良くやってほしい。いつも受けに回ってるというか後手を踏んでるというか、とにかく交代の決断が遅く感じるし、消極的。
この日だって、熊本が先に動いた6分後、75分が最初の交代というもどかしい交代策で、足が痙攣している高橋(そもそもそれ以前に良くないボールの失い方が目立ち、ちょっとまだクオリティが劣ると感じさせるプレーぶりだった)を結局フル出場させたり、守備固めの選手起用が目立つわりにはロスタイムの終わり頃に時間を使う交代のカードを切ったり(これって非常に中途半端なタイミング!と感じるのは僕だけじゃないはず)、とにかく監督としての頼もしさというか、さすが!と思わせる佇まいというか、求心力みたいなものを全く感じない。

頼むからしっかりしてくれよ、ボス。大声だけじゃなくてさ。
そうすりゃ俺らもちゃんとついてくから。



『Big Boss Man』 / Elvis Presley
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# by clyde_8 | 2011-06-13 20:56 | FC東京/サッカー/フットサル
なんだったんだ?一週間。
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6/5、日曜日、Jリーグ第15節、愛媛戦、駒沢陸上競技場。

愛車チネリでちょっとそこまで感覚で駒沢陸上競技場。15分ほどで着くからね、家からだと。
先週の快勝圧勝もありすっかり気が大きくなった自分は、勝って当たり前、何点差をつけることが出来るか楽しみだぐらいの、ある意味舐めきった気分でぶらり駒沢陸上競技場。



それがどうしたことかこの体たらく。。。
負けに等しい引き分けで、またもやチームは霧の中(のようなもの)。



夕方から映画に行くつもりがそんな気力も消え失せ、楽しかった一週間の残骸を反芻しつつふて寝。



『なんだったんだ? 7DAYS』 / BARBEE BOYS
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# by clyde_8 | 2011-06-09 22:02 | FC東京/サッカー/フットサル
Glory & Consequence
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ボストンが舞台ではないけれど、同じマサチューセッツ州のローウェルを舞台にしているので、町の持つ空気は『ザ・タウン』と似ているものを感じるのが『ザ・ファイター』。
そして、中盤から終盤にかけては『ザ・タウン』以上に都合良く、これ以上無いというぐらいに美しく物語が展開していく『ザ・ファイター』。
だってしょうがないじゃない、実話なんだから。
地元ではいろんな意味で“有名”で“愛されて”もいたボクサー、ディッキー・エクランド。その兄の背中を追いかけたり、そこに隠れたりしながらボクサーとしてのトーレニングを地道に積む弟ミッキー・ウォード。過去の栄光にすがりドラッグに溺れながらも、ボクシングと弟への愛情を燃やし続ける兄と、その愛を力に自らの道を切り開いて世界ランカーにまでのぼりつめる弟の物語。
『ロッキー』のように馬鹿みたいな展開ではないけれど、同じぐらい熱い映画です。
スポーツ前のストレッチしながら観ると良いと思う。

あと、クリスチャン・ベール!
この人は出てる映画で好きな作品もたくさんあるけれど、正直なところ演技がスゴいとか思ったことはあまり無くて(だいたいメソッドアクターってあんまり好きくない)、でもやっぱりスゴいんだろーなぁということはそのカメレオンぶりで何となくはわかっていましたが、やっぱりスゴいねと痛感。



『Glory & Consequence』 / Ben Harper
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# by clyde_8 | 2011-06-09 19:18 | 映画/お芝居
For Boston
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公開終了してから、もうずいぶん間があいてしまいましたが、映画『ザ・タウン』です。
ベン・アフレックは初監督作の『ゴーン・ベイビー・ゴーン』がものすごく良かったし、そもそも『グッド・ウィル・ハンティング』が書けるぐらいだし(今回の『ザ・タウン』の出来からすると、『グッド〜』もやっぱりベン・アフレック主導で書かれたのかもねと思ってしまう)、演者よりも裏方のほうが向いてるんだろうなぐらいに感じていたから、監督二作目の『ザ・タウン』では脚本に加え、主演もするということで、裏方に徹しろよ!となんとなく一抹の不安があったけれど、そんなものは余計なお世話でした。
ひじょーに良かった。
そもそも、ボストンを舞台にしている時点で、ベン・アフレックだからこそ描ける何かが、かなりたくさんあるんだろうなと思った。

ボストンを舞台にした犯罪映画はここ10年豊作というイメージがあって、代表格は『ディパーテッド』だろうけど、その空気感(たぶんボストンの持つ閉塞感)では『ミスティック・リバー』が別格で、ストーリーもリメイクものでは出せない重厚感と妙な説得力を持って迫ってくる。そしてその『ミスティック・リバー』の原作者デニス・レヘインの作品をベン・アフレックが脚色・監督し、弟のケイシーを主演に据えたのが『ゴーン・ベイビー・ゴーン』で、この作品、ラジー賞受賞歴のある女たらし役者の初監督作品とは思えない傑作に仕上がっていて、僕かなり好きでした(日本ではDVDスルーというのが何とも期待のなさの現れというかなんというか)。

そして、今回の『ザ・タウン』。ボストン在住のミステリ作家のハメット賞受賞作『強盗こそ、われらが宿命』を脚色した作品で、弟よりもいくらかは華のあるお兄ちゃんが主演したからか、『ゴシップガール』のあいつが出てるからか、ジェレミー・レナーがアカデミーノミネートされたからか、とにかく無事劇場公開されたので、わくわくしながら観に行ってきました。
ベン・アフレック監督、二作目もやっぱり良かった。この監督、これからが楽しみです。

新人監督ベンのフィルモグラフィー2作品の面白さ、これって実はベン・アフレックが犯罪ものに強いのではなく(くどいようですが『グッド〜』を書いてるわけだし)、自らの出自や育った町を愛情と憎しみと皮肉と哀しみの視点で描くことに長けた映画作家だから、胸に迫るしそれこそが魅力なんだと思う。大仰に言うと、ベン・アフレックは、ウディ・アレンやエドワード・バーンズのようなタイプの映画作家なんじゃないだろうか、きっとそうだ、なんて。細々したエピソードや設定を取っ払って骨組みだけ見ると、つまるところ構造は同じだという点においても先達と同じ作風を踏襲しているように思えるし。そういう意味では『グッド・ウィル・ハンティング』と『ザ・タウン』はほとんど同じ展開を見せるしね(←超大雑把解釈)。違いといえば引き止め役だったベン・アフレックが今回は町を出て行く人を演じている点。そこに至って、やっぱり彼も、マット・デイモンのように苦悩しつつも鮮やかに町を出て新たな人生を始める人を演じたかったんだね、というのがよくわかる。(←完全に決めつけてるけど、実際のところは知らん)
まあ、とにかく監督ベン・アフレックは要注目です。



ところで、強盗映画ですよー的な予告編のせいなのか、『ザ・タウン』をアクション映画と思ってる人や、実際に観たのにアクション映画としてしか観ることができない人がまれにいるみたいですが、そこまで鈍感な人は、まあそれはそれでいいんじゃないと無視しておいて、町に縛られながらもそこに守られ、そこを憎み、なんとかして逃げ出したいんだけれど、居心地の良さや仲間も捨てられない、そんな複雑な想いと、かなり都合良く展開する良くも悪くもアメリカ映画的な物語を楽しみましょう(何者かになるために故郷を捨ててきた人なら必ず心震えるはず)。
とはいえ、強盗シーンや銃撃シーンも素晴らしいので、結局はクライム・アクション映画なんだけどもね。



『For Boston』 / Dropkick Murphys
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# by clyde_8 | 2011-06-09 16:14 | 映画/お芝居
さようならパステルズ・バッヂ
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お仕事でお邪魔した松屋銀座にて、担当者さんのスーツのラペルに素敵なバッヂを発見。

「そ、それください!」とは言いませんでしたけれども、それはなんですの?どこで手に入りますの?と尋ねたところ、リバティ・アート・ファブリックスを貼った松屋オリジナルのチャリティ缶バッヂなんだって。欲しい。だってそれはロンドンの布屋じゃないか!だからか、モッドな自分が惹かれたのは。やはりモッズの感度は常にびんびんなのだなぁ。と、調子のいいこと言ってますが、なんてことはない、ただのバッヂ好きです。

どこで手に入るか教えてもらい早速募金してきました(募金というか一個300円で、その売り上げの一部が復興支援に充てられる仕組み)。スタッフへのお土産や自分用に計7つ。



この日以来約二週間、僕の胸からはパステルズやスティッフやクラッシュやストロークスやソニックユースなど、お里が知れる類のバッヂは外され、このロマンティックで上品なファブリック・バッヂがクラシカルな倫敦の香りを添えています(でも自分、スウェットパーカやライダースなのでミスマッチかつ雰囲気台無しの感あり)。

とにかく、バッヂ好きには激しくおすすめ(そもそもそんなにいるのか?バッヂ好きって)。
もう無いかもしれないけれど、松屋銀座で見かけたら募金したらいいと思うよ。



『Goodbye, our Pastels Badges』 / Flipper's Guitar
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# by clyde_8 | 2011-06-08 19:51 | 日々
The New Style
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5/28、土曜日、Jリーグ第14節、京都戦、京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場。

今季初の中継観戦。
金曜夜から朝まで飲んでいたせいか、何となく頭がふわふわ。
向かい酒とばかりに、フットニクで飲みながら待つキックオフ。
そういえば、降格の瞬間もここにいたなぁ。

スタメンの顔ぶれ見て思う、やっぱり充実の戦力だと。しかもこの布陣こそがベストだと、それは平山が離脱した瞬間から、僕だけじゃなく、多くの人が考えていたことだと思う。
なのに、大熊さんの発言からは、しょうがなく試行錯誤して辿り着いたスタイルというニュアンスを感じる。穿った見方をすると、ですが。
やっぱりどう考えても両サイドバックは徳永&北斗がいいし、中盤には大竹&羽生の機動力が欲しい。セザーは使い続けることでフィットしていくだろうし、梶山はフォーメーションの心臓に据えるべきだ。

そんなわけで、いつも以上に今日こそは勝つだろうと思っていたら、ぽんぽん点が入り圧勝。
勝利も嬉しいけれど、梶山、大竹、ソウタンのテクニシャンが織りなすドリブルありパスありの自由奔放なスタイルとゴールゲッターの危険な香りたっぷりのセザー、それらをつなぎ、陰で操るかのごとく躍動する羽生、新しい東京に興奮。客の呼べるサッカーだよ、これ!

京都行きを断念したことを山ほど後悔しつつ、六本木の中国茶房8で祝杯、勢いに任せて映画観たりなんかして。

これでやっと、東京の強さを誇れる。
嬉しい。

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『The New Style』 / Beastie Boys
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# by clyde_8 | 2011-06-03 19:42 | FC東京/サッカー/フットサル
Raindrops Keep Fallin' On My Head
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5/22、日曜日、Jリーグ第13節、湘南戦、アマスタ。

電光石火の超特急であっちゅう間に先制、のちペースダウン。あげく追いつかれてホームでドロー。

試合後の会見でも一様に、試合内容や手応えという点で好転の兆しが見えたとか方向性が固まったとか、そういうコメントが多く聞かれたけれど、それっていま言うこと?今季の戦力なら戦術の吟味はもっと早い段階で済ませて、圧倒的な結果も出しているべき時に、「方向性は出せた」って。。。しかもその“方向性”は怪我人が出た結果、しょうがなくひねり出した、もしくは立ち返ったスタイルにしか過ぎず、指揮官への不信感が募るばかり(僕のね。選手は大熊さんを信じてやってるんだと思う、と思いたい)。その細かくつないでリズムを作って攻めるという“立ち返る場所”の礎を作ったのは前任者なわけで、それならいっそ目標を定めて突き進む熱いJFKに戻ってきてほしいと考えているのは僕だけじゃないはず。
なんかなあ、、、現指揮官は“負けないサッカー”って感じなんだよなぁ。。。そういうのはちょっとなぁ。もっと強気でいこーぜ。



この日は勝ったら春秋ツギハギ、もしくは春秋ユラリで夜はん&祝杯と思っていたけれど、負けに等しい引き分けだったので意気消沈して帰宅。気分を晴らすには何かを燃やそう!(←物騒)ということで、某焼肉店店主から、研究のため食べ歩いた結果、中目黒ならBeef Kitchenがいけるよという情報を仕入れたので、やけ食いに行ってきました。確かに美味しかった。接客も楽しくて良かった(これ重要)。そもそも安いってのがいいです。
目黒銀座には全く興味ない(どころか消えてなくなれと思う)店も多いけれど、Beef Kitchenと香食楽と八じゅうは激しくおすすめです。

と、嫌なことを食で紛らわすという悲しい日曜日の夜。

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『Raindrops keep fallin' on my head』 / Burt Bacharach
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# by clyde_8 | 2011-06-03 14:14 | FC東京/サッカー/フットサル