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少しの間東京を離れていました。といっても、数日前に戻ってきてサッカーやフットサルやデザインの日々は再開していますが。
人里離れる、というのは簡単そうでいて実はなかなか得難い時間で、その時間の中での自分は、いろんな事に思いめぐらせているような気もするし、ほとんどの事をさらりと忘れ去ってただぼんやりと欲望と向き合っているような気もする不思議な状態。

携帯も時刻表替わりにしか使わず、テレビもDVDも電子な呼び出し音も玄関のチャイムも知らない人のざわめきも聞こえない場所で、ほぼ誰とも連絡を取らずに、ゆっくりと音楽を聴いて過ごす。

ユニコーン、奥田民生、エレファントカシマシ、ASIAN KUNG-FU GENERATION、小沢健二、THE COLLECTORS、サニーデイ・サービス、FreeTEMPO、ザ・クロマニヨンズ、Natural Calamity、Daft Punk、Michael Jackson、Laura Izibor、Carole King、Eric Clapton、Belle & Sebastian、Jack Johnson、Jason Mraz、Nirvana、Violent Femmes、The Who、The Clash、The Verve、Kip Hanrahan、Bill Evans Trio、友人が編んでくれた『kicks on Route66』というコンピレーション。

なんとなく憶えてるだけでもこんなにたくさんの音楽を聴いた。
窓を流れる見慣れない風景を眺めながら、海の見える風呂に浸かりながら、蚊取り線香の匂いと一緒に畳に寝そべって、闇に染まる森と灯りに群がる虫たちの隣で、たまにしか吹いてこない風を感じながら音楽を聴いた。

完全に開いた状態。

というわけでいまは高性能スポンジのように(そんなものがあるのかどうか知らないけれど)いろいろ吸収できる気がする。ぎゅっと絞ったら全部出ていっちゃうんだけれども。

というようなことを考える梅雨入り前の晩春。



『風』 / ユニコーン
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by clyde_8 | 2010-05-26 15:14 | 日々
ぼくらが旅に出る理由(Single Edit)
2010年、5か月が経とうとしているけれど、いまいちエンジンがかかってない感じ。
まいったなぁ。

というわけで、ほんのしばらく東京を離れてみるのだ。
いろんな音楽を聴きに、いろんなものを食べに、いろんなだらだらを満喫しに、いろんなことを忘れに、いろんなエネルギーを充電しに。

旅のお供は漫画とミステリと村上春樹、音楽はたっぷりとポケットに。



『ぼくらが旅に出る理由(Single Edit)』 / 小沢健二

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by clyde_8 | 2010-05-19 20:33 | 日々
イージュー★ライダー
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最近『イージュー★ライダー』をよく聴く。

この曲がリリースされた時、まだ二十歳やそこらだった自分は良い曲だなとは思ったけれど、それは耳なじみの良いメロディーについて感じただけで、正直に言うと歌詞に関してはあまりピンとこなかった。それに、ソロ民生の力の抜けているような、それでいて強烈に前進してるような、独特の朗らかな歌声も、そこはかとなくパンクの香りを纏ったユニコーンの民生馴れした自分にはあまり響かなかった。

それから15年ほど経って。

なんか妙に心と頭と身体に響く『イージュー★ライダー』。
音楽にしろ、文学にしろ、映画にしろ、絵画にしろ、料理だってスポーツだって、ある特定の年齢というか世代で触れてこそ、その本当の意味や魅力を感じられるということは確実にあって、『恋人たちの予感』に感じ入る中学生なんていたら気持ち悪いし、『はてしない物語』を寝食忘れて読みふける三十路がいたら合コンにでも連れ出してやりたくなる。要はどれだけたくさんのものに触れるかではなく、いつ触れるかが重要だったりすることもある、という話。

さて、いまの自分に響きまくる『イージュー★ライダー』。まあ、そりゃあそうだろう。だって当時の奥田民生と同じように自分もイージューになったんだから。しかも夏がくれば35だもんね。
青年が歌う青年の青春の歌、その素晴らしさを感じられるようになった青年。こういうことが良いことなのかどうかはよくわからないけれど、とても自然なことのような気はする。

なんてそんなこと言っていても、ふらっと須磨まで行って、駅のコンビニかなんかで飲み物とかお菓子を買い込んで、砂浜を裸足で歩いて、だらだら寝そべって、潮風で充電して、そんで街に帰って鉛筆や絵筆握って放電したり漏電したり、そんな10代にしたのと同じことを20代でもやっていたし、30代になったいまも海へ。須磨の海岸が由比ケ浜や七里ケ浜になったり、鉛筆や絵筆じゃなくてマウスを握ることが多くなったけれど、それでもやっぱり変わってないような気がする自分。

結局、昔のまんまだから30代をうまく乗りこなしている“イージュー★ライダー”になっているのかどうかはわからないけれど、楽しい事の方が多いから、目的地なんてなくても、退屈でもそれもまたグー。なんて。



四月の鎌倉は桜を見に来る人がたくさんいて、江の電や洒落たカフェはいろんな人で満杯だったけれど、せんべい山ほど買って砂浜を歩きたい僕にはあんまり関係なくて、知りません全然、だから気にしないぜ、とにかく行こうって感じ。それが、僕らの自由を僕らの青春を。大げさに言うのならばきっとそういう事なんだろう。誇らしげに言うならばきっとそういう感じだろう。なんて。



あ、でも、大好きな蕎麦屋はけっこう混んでいて、特に大きな文句も言わず並んで食った自分は、あの頃よりはちょっと大人だ。



『イージュー★ライダー』 / 奥田民生
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by clyde_8 | 2010-05-19 17:25 | 日々
Let it be all right
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5/5、水曜日、Jリーグ第10節、仙台戦、アマスタ。
5/9、日曜日、Jリーグ第11節、山形戦、NDソフトスタジアム山形、渋谷エスタディオ(中継参戦)。
5/15、土曜日、Jリーグ第12節、清水戦、アマスタ。

直近三試合、一勝二分け。
全然良くない。良くないんだけども、なんとなく“兆し”のようなものを見せてリーグは中断に入りました。

重松の“匂い”、森重の攻撃力、ヨングンの左足、梶山の復活、松下のユーティリティ、平山の小さな復活、スタンドの小さな安堵と大きな希望。

勝てたゲームがふたつ、勝ち点を4落としたことを本気で悔しがるべきなんだろうけれど、まずは少しずつ積み重ねていろんなものを取り戻してから、夏、反撃の季節といきましょう。



あ、そうそう、今シーズンは何年ぶりかにゴール裏に移動したんですが、MXさんがしっかり撮ってくれました。



『Let It Be』 / SMAP
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by clyde_8 | 2010-05-19 15:39 | FC東京/サッカー/フットサル
You Can Always Count On Me (In The Worst Way)
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いまいち美しいアイデアが出てこないけれど、それでもショウ・マスト・ゴー・オン。
というわけで、CDの棚ひっくり返し、TSUTAYAまで自転車飛ばし、iTunesいじくり、部屋と頭と心を音楽で満たす。昨日は音楽に救われた一日でした。

アメリカの音楽を聴きまくった昨日、なかでも、1stアルバム、4thアルバム、5thアルバム、,6thアルバム、7thアルバムとスーパーチャンクをかけまくる。
1989年の結成前から、自主レーベルを立ち上げ、ニルヴァーナバブルで大手レコード会社からオファーが殺到してもすべて断り、インディーズにこだわり続けるその姿勢、しかも4枚目か5枚目のアルバムまでは製作期間が1週間以内、録音なんてほとんどが2、3日!というまさしくDIYなグループ。
Punk is attitude, not style.を地でいくスーパーチャンク、実際に最初の頃アルバムはパンキッシュで、躍動感溢れまくり。かなり高い声のマックのボーカルが切なすぎ。

そんな彼らの今のところの最高傑作だと思うのが(もちろんあくまで個人的に)、7枚目のアルバム『Come Pick Me Up』。
ジム・オルーク(!!)がプロデュースしたこのアルバム、ギターとメロディー泣きまくり、胸を鷲掴みにして肩を抱きしめながら歌ってるとしか思えないマックのボーカルは切なさ13倍増しで突き刺さる。
ジム・オルークのアイデアによるところが大きいらしいストリングスが絶妙で、シンプルなんだけど、しっかり作りこまれたアルバムって感じ。
涙をこらえて鳥肌を感じながら聴いて、でも日本盤ボーナストラックのアコースティックバージョン2曲でまんまと泣かされる。ジム・オルークもすごいけど、結局スーパーチャンクこそが素晴らしいと、そして気づいたら1曲目からもう一度聴いている。
そんで気づいたら仕事もなんとかできている。おぉ、なんて素晴らしい。
I always count on you.



スーパーチャンク、こんなに好きなのにライブに行ったことないんです。
だってあんまり日本に来ないんだもの。
去年の12月の公演も見逃しちゃったし。。。
あぁ、そういう情報を管理してくれるアシスタントが欲しい。(←完全に間違った考え)



『You Can Always Count On Me (In The Worst Way)』 / Superchunk
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by clyde_8 | 2010-05-04 19:30 | 音楽
教えをください
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4/24、土曜日、Jリーグ第8節、ガンバ戦、万博記念競技場、笹塚エルロコ(中継参戦)。
5/1、土曜日、Jリーグ第9節、広島戦、広島ビッグアーチ、代々木ラ・ボンボネーラ(中継参戦)。

初エルロコ、今年初ボンボネーラ、両方ともすごい混んでたなぁ。
今となってはそんな記憶しかないアウェイ2連戦。2連敗やんけ。

さらに思い返すと今期は絶対に負けない(というか勝つ!)と目標を立てた、鹿島、川崎、ガンバ、広島、浦和の5チームに対して、4敗1分け。。。ほとんどのチームが怪我人で主力を欠いている状況だったので、これはもう怪我人がいるからとか言い訳にならない、もしかしたら迷走状態なのかも。。。
広島戦に至っては前半28分に平山交代なんていう、ちょっとあまり考えられない展開で、城福さんの采配に初めてはっきりと不信感というか深い疑問を感じてしまった。。。
この日の28分で判断したわけじゃないというコメントが出てたけれど、それってどうなんだろう??だったら初めから赤嶺でスタートした方がすべての選手が納得しただろうし、現に戸惑いの感じられるコメントを残していた各選手の様子から、チーム全体にはっきりと影を落とす動揺のようなものが見て取れる。それに普通に考えると、ビッグチャンスを外したとはいえ、相手に脅威を感じさせるシュートも打ち、チャレンジしていたFWを20分やそこらで替えるという決断は、どこか感情的なもののような気がするし、実際にそうだったんじゃないかなと穿った見方をしてしまう。

嫌ですね、穿った見方。そんなわけでサポーター心理も迷走中。

明日はなんとかゴールと勝利を。

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『教えをください』 / デスマーチ艦隊
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by clyde_8 | 2010-05-04 16:29 | FC東京/サッカー/フットサル