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さよならなんて云えないよ(美しさ)
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小沢健二がコンサートツアーを再開するようですね!



片一方が“猿”の名前でデビューし、もう片一方が“犬”つってデビューし、
片一方がブギーバックを物まねカラオケリミックスし、もう片一方がリミックスをお断りし、
片一方が悪魔の格好で歌い踊ると、もう片一方が天使の羽と輪っかでチョコレート売って、
片一方がムーンウォークなんつってると、もう片一方がBlack Or WhiteのリフでNever Can Say Goodbye。

そんな“符号”を見つけては、この人たちなんとなく打ち合わせしてやってないか?ソロ活動といいつつパーフリいたずら仕掛け中なんじゃないか?と深読みし、2000何年かには、前ぶれなくさらっと再結成し、もの凄ーくステキな4thアルバムをひっさげ全国ツアー、あらゆる音楽ファンを唸らせるサンプリングミュージックを聴かせつつ、偉大なる先達に倣い「再結成の理由?金儲けさ。あはッ」なんていって僕らフリッパーズ・ギターファンのハートを泥棒。というような空想をしてみたこともありましたが、ちょっとそれはなさそう。残念ながら。



でも、そんなことはかまわないのだ。
あなたに会えさえすれば。



『さよならなんて云えないよ』 / 小沢健二
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by clyde_8 | 2010-01-20 14:03 | 音楽
最前線ララバイ
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ずいぶんヒットしているようですね、『アバター』。

僕は2009年最後に劇場で観た映画が『アバター』でした。満を持してって感じで。といいつつも、まあ別にジェームズ・キャメロンの大ファンというわけでもないし、熱心なSFファンタジーマニアというわけでもないので、もの凄く心待ちにしていたわけでは全然なくて、どちらかというと予告編で目にしたナヴィのCG具合がなんかゲームっぽいというか、なんかゲーム以下っぽいというか(最近のゲームって凄いんですよ。私隠れゲーマーですから)、入り込めるかな?あの世界に、という不安が大きかったので、いつか観に行こうかなぐらいの気持ちだったんです。でも満を持した自分。それはなんでかっていうと、そうはいっても劇場映画最前線、3D上映、これから主流になる(らしい)3Dは『キャプテンEO』(古ッ!)からどれぐらい進化してるんだろうってのが、動機の80%。

そんなわけで、若干お高いチケットで観に行ったんですが、ものの数分かな、結構早い段階で激しく迫りくる帰りたいこの気持ち。連れもいるので、さすがに席を立つことはなかったけれど、わりとイライラ。
劇場によっても上映方式などで差があるらしいけれども、とにかくね、3Dメガネかけると色が汚い!汚いというのは乱暴過ぎるとしても、色味が全体的に暗い!!それって致命的。『アバター』のような、美しい自然にあふれる惑星パンドラを舞台に、自然界との関わりや生きている者同士の関わりや、精霊や神のような何かを超越した力との関わりをテーマにした映画、それを視覚的にも伝えるためにフルCG並みに色彩設計した映画にとって、色が汚い、暗いから鮮やかさが薄れるって、、、アカンやん!アカンやん!絶対アカンやん!もう泣きそうになるわ。次々に登場する動物や植物、登場人物たちが新たに訪れる場所、そんなものが画面に出てくる度に3D眼鏡をずらして肉眼でスクリーンを観る。ほら綺麗やん!!綺麗やん!そんなこと繰り返してたもんだから最初のうちはいまいち集中できず。

見終わってなお思うんですが、蚊のお化けみたいなのとか森に咲くヒトデみたいなのとかがブワァぁって立体的にこちらに迫ってきたからといって、映画そのもの、特にその物語やテーマ的なものが僕ら観客に迫りかつ深まるかっていうと、そんなわけない。そんなわけなっかたんです、残念ながら。これまで慣れ親しんだ薄っぺらいスクリーンでじゅうぶん過ぎるほど感動するし興奮するしびくびくするし涙するぞ、なめんなよ俺らのイマジネーション。そんな気分。
あと、耳の上が痛いし。痛いってのはこれまた決定的に集中力を欠く。普段眼鏡をかけなれている僕でも気になる痛みだったから、眼鏡じゃない人やサングラスかけない人なんかは辛いだろう、あれ。

と、当ブログには珍しく否定的なこと言ってますが、それでもやっぱり『アバター』には引き込まれて感動したのです。どないやねん。いやなんか普通のお話で、普通じゃないか普遍的なお話でそこにはしっかりワクワクやジーンというような楽しみもあるし、教訓や矛盾もあって、耳痛くてそわそわしてる集中を欠いた僕のようなうつけものにもちゃんと伝わるぐらい力強くわかりやすい映画でした。そういう意味では映画の本来の姿をしているともいえるなぁと。さすがはキャメロンさんとこのジェームズさん。というわけで、これは映画館で観ないとダメな映画の筆頭なんじゃないだろーか。3D上映はお勧めしませんが。

あ、あと、若干暴力的な映画だとも思うので、それはバイオレンスとかエクスプロージョンという意味だけではなく、こう客席にぐるぐる縛り付けてまぶた閉じないように固定されて(時計仕掛けのオレンジみたくね)怒濤の映像をこれでもかと見せられるという、そこには行間というものがない、もしくは行間を感じる余裕がないという意味での暴力的。あれ、ちょっと大げさか?ま、そういう映画なので、ニガテな人はしんどいかも。

それでも、映画館でどうぞ。(←どないやねへん)



『最前線ララバイ』 / Soul Flower Union
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by clyde_8 | 2010-01-10 09:49 | 映画/お芝居
Fantastic Voyage
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東京都写真美術館で“日本の新進作家展vol.8「出発-6人のアーティストによる旅」”と“木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン東洋と西洋のまなざし”をハシゴ。

あんまり時間なかったので、“日本の新進作家展vol.8「出発-6人のアーティストによる旅」”だけ観るつもりが、一通り観終えたあとacchiと顔を見合わせ時間をチェック。「もうひとつ観よう」ってことに。

“日本の新進作家展vol.8「出発-6人のアーティストによる旅」”展は、もうね、さわひらきさんの作品が大好き。その作品、デヴィッド・シルヴィアンの『Small Metal Gods』のPVが凄い心地良過ぎて、夢いっぱいで、少し笑えて、なんとなく懐かしい美しさ。時間が許すのならもっともっと観ていたかったです。曲も良かったなぁ。

“木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン”展では当時の写真集や雑誌の展示もあるということだったので、個人的にはそれ目当てって感じもあったけど、それよりもコンタクトシートが観れたのがとても嬉しかった。おふたりの目がそこにあるって感じ。いや、なんか違うな。うまく表現できないけれど、インスピレーションとかイマジネーションとか悩みとか確信とか選択とかのかけらを感じたというか。あー、うまく整理できない。ぜひ観てみて下さい。
で、結局木村伊兵衛の永井荷風の写真の前でしばし佇む。胸を優しく鷲掴みにされて。
僕はアンリ・カルティエ=ブレッソンのほうが好みなんだけど、acchiは木村伊兵衛に深く感じるものがあったみたい。とはいえふたりとも、おふたりともに感動したんですが。

ナディッフで“Canteen for construction workers”のポストカード買って、東京都写真美術館を後にしてしばらくは、ふたりとも会話らしい会話にならない。なんとなく、どうしようかと肌や右肩左肩で表現するだけで、言葉は「良かったわぁ」とか「はあ」とか「ふう」とか。そういうふうに感じる人と一緒に観てよかったなぁ、とほっとしつつ、とにかく一刻も早くごちゃごちゃうるさくない場所へ入ろうと意見が一致。そんなわけでヌフに。しばらく浸って、その後酔っぱらい。



『Fantastic Voyage』 / David Bowie
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by clyde_8 | 2010-01-06 23:25 | 芸術/デザイン/その他
Best Wishes
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素敵な人にパワーをもらって作った今年の年賀状です。
大晦日はシアターコクーンで過ごしました。素晴らしい夜でした。
今年もどうぞよろしくお願いします。

極端に更新頻度の落ちた当ブログ、傍目には瀕死の状態に見えるかもしれませんが、全然そんなことはないです。やる気はあるんだけど、言葉が出てこないんです。なんてカッコいいことを言ってみたりして。お仕事以外でPCの前に座るのが億劫なだけですすみません。
どうやらこのブログで僕の動向安否その他をチェックしている友人知人家族その他がいないでもないらしく、たまにお叱りのお言葉ともとれるメール電話提言などなどをもらっちゃうので、今年こそは本当に復活させたい。せめて月に数回は更新、コメントの返事は迅速に、を心がけるので、よろしくどーぞ。
昨年末にコメントをくれていた友人は非常に長い間ほったらかしにしていたので、まずは今年一発目の大きな大きなゴメンナサイを。

去年は、後半が特に素晴らしい年で、楽しい日々の中、素晴らしい出会いがたくさんあったし、楽しいお仕事もありました。
今年の目標は去年の出会いを大事にすることから始めてみようと思います。



『Best Wishes』 / Duke Ellington
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by clyde_8 | 2010-01-04 11:22 | 日々