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しつこい人
はい、宣伝させて下さい

またまた、これのことです。



前売り券発売中です。前売り券発売中です。前売り券発売中です。前売り券発売中です。死苦夜露。



とにかく可愛い。
サイトは新しいコンテンツも増えず更新もされてませんが、映画館でポスターとかチラシとか見かけたら、おぉ、これか!と反応してね。
チラシは持って帰ってね(ポスターはダメよ)。
ついでに前売り券買って帰ってね。
ダーリンのぶんも買って帰ってね(ダーリンがいない人も一応買っときましょう)。
公開時にはパンフも買ってね。

よろ!



※僕と直接会う機会がある皆様へ

前売り券はあげません(ここで大きくアッカンベー)。
というか、僕の手元に前売り券がないのはどういうことなんでしょうか?出来上がりをまだ見てない!!



『Monsieur Me Suit Dans le Rue』 / Edith Piaf
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by clyde_8 | 2006-03-31 23:28 | お仕事
ジャミロクワイで踊るのはあり?なし?どっち?
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“MTVムービー・アワード”って知ってますか?

MTV主催の映画賞なんですけど、視聴者の投票で受賞作品が決められる映画賞です(それなりに大規模の映画賞で一般の人が投票して賞を決めるというのはなかなかないです)。
映画ファン、音楽ファンが選ぶ賞だから権威はないけど、純粋に面白い作品、人気のある作品が選ばれるから受賞作品も納得いくものが多いです。

ちなみに、過去の作品賞受賞作品。
2004年 『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』
2003年 『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』
2002年 『ロード・オブ・ザ・リング』
2001年 『グラディエーター』
2000年 『マトリックス』
1999年 『メリーに首ったけ』
1998年 『タイタニック』
1997年 『スクリーム』
1996年 『セブン』
1995年 『パルプ・フィクション』
1994年 『ポケットいっぱいの涙』
1993年 『ア・フュー・グッドメン』
1992年 『ターミネーター2』

ね、ふつーに面白い映画ばかりです。
アカデミー賞ともけっこうかぶってたりしますしね。
『ポケットいっぱいの涙』とか『スクリーム』とか『メリーに首ったけ』あたりが一等賞を獲るあたりはMTVらしいですけども。



さて、そんな“MTVムービー・アワード”2005年の作品賞受賞作品は『Napoleon Dynamite』という映画。
ナポレオン・ダイナマイトという高校生が主人公のコメディです。
悲しいことに、この映画日本公開されませんでした。
劇場でかからずにDVDリリースです。

そして、DVDリリースでつけられた邦題が『バス男』
『理想の恋人.com』以上にヒドいです。悲しくなります。
まったく観る気がおきなかったので、手に取ることさえしなかったんです。



でも、『バス男』を観たH∧Lが「観たほうがいい、観たほうがいい、観たほうがいい、観たほうがいい、ぜったい好きだから、ぜったい好きだから、ぜったい好きだから、ぜったい好きだから、『ナポレオン・ダイナマイト』ってタイトルだからホントは、『ナポレオン・ダイナマイト』ってタイトルだからホントは」としきりに言うし、いつだって僕の好みを完全に理解しているふうなので(実際そうなんだけど。確かに『ナポレオン・ダイナマイト』って、なんだか面白そうだ)、俄然観る気になってさっそく観てみましたよ。


なんだこれは!面白すぎるじゃないか!



“ヘンであること”が面白い映画だと信じて、“ヘンであること”へそのセンスを注ぎ込んでおかしな映画を撮る映画作家というのはけっこういて、代表的なところだと、コーエン兄弟ファレリー兄弟なんかがそうじゃないかなと思う。ケビン・スミスも相当ヘン。ウェス・アンダーソンもヘンな感じ。
ファレリー兄弟やケビン・スミスはアクの強さや毒気が特徴なのかもしれないけれど、コーエン兄弟は撮影時の名言に「どうだい?ちゃんとヘンに撮れてたかい?」(細かいところは僕の想像の可能性大)というのがあるぐらい、ずばり“ヘンであること”目指して映画を撮っていたそうですから。

そして!
『ナポレオン・ダイナマイト』のジャレッド・ヘスもかなりヘン。
“ヘンであること”に関しては上に挙げたどの監督にも負けてません。というかイチバン。

とりあえずこれ観てみ、ヘンだから。
(ちゃんと“Click here to play movie”をクリックするのだよ)

物語はあるにはあるけれど、ほとんど憶えてません、僕。
笑い続けて観終わった時にはストーリーが頭に残ってませんでした(頭弱ってるんでしょうか)。
映画に対して、何か意義や意味を求める人にとってはもしかしたら腹立たしいだけかもしれませんが、“ヘンであること”が好きで、そういうのってなんか笑っちゃうという人には最高のコメディです。
とにかく、ヘンなやつばっかり出てくるんです。
ナポレオン・ダイナマイトくんがかなりTシャツ持ってるのがまず笑える(登場する度に違う“ヘンな”デザインのTシャツ着てた。と思う)。着こなしもヘンだし。
ジュース飲む仕草だけで笑えます。
というか顔見てるだけで笑えます。

そして、最後にはちょっと泣けちゃいます。
“泣いてねぇよ、ホコリがちょっと目に入っただけ”的な涙。(←どんなだよ)
いや、ホントに泣けちゃうんですよ。
ナポレオン・ダイナマイトのイイやつ、ヒーローっぷりもそうなんだけど、もっと心が疼く不思議な感覚。あえて言うなら、やっぱり“自分らしく”って素敵とか、自分にとって“大切な人”(ソウル・メイト)がいることの幸せとか。

ヘンだけど、一等賞獲るだけのことはある素敵な映画です。



そんなわけで『ナポレオン・ダイナマイト』は最高に面白いんだけど、それでもこの映画を観て口が半開きになったり、思わず吹き出したりしない人はいると思います。
要注意です。Gosh!です。
その人はたぶん、自分自身がかなりヘンな人だから余裕で観れちゃうんだと思います。
あなた、“変わってるね”ってよく言われるでしょう?



最後に、音楽もイイ感じの『ナポレオン・ダイナマイト』で気になったこと。
クライマックスでのジャミロクワイについてなんですけど。
あの使い方ってことはダサいものの象徴なの???
H∧Lと僕の解釈では、アメリカではダサいものなんだねぇ、ということになってます(僕個人はジャミ好きですよ)。
ホントのところはどうなんでしょう?
アメリカのティーンに訊いてみたい!
アメリカのティーンの人、もしこれ読んでたらコメントください、なるべく日本語で。(←やや本気)



『Canned Heat』 / Jamiroquai
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by clyde_8 | 2006-03-31 23:04 | 映画/お芝居
大人になっても
今日のエルゴラッソで6月のW杯本大会について後藤健生氏が言っています、「欧州でやっている選手(すなわち出場国ほとんどの選手)は疲れ切っていて、Jリーグでやっている選手はちょうどいいコンディションにある。この差は小さくない」と。

camoと同様97年の代表や02年の代表の印象が強烈だとしても(93年ももちろん)、ジーコジャパンにフラストレーション溜まりまくりだとしても、やっぱり頑張ってほしい、なんとか上にいきたい、という思いは日増しに強くなるわけで。
そうすると、後藤氏の一言なんかも(前々から一般的に言われてることだとしても)、思いに拍車をかける。

よし、明日は本気で観るぞ。
絶対にオフィスでなんか観ないぞ。




そう思って、スケジュールを確認してビックリ。

2006年3月30日19時、日本代表エクアドル戦。
2006年3月30日18時30分、S、H、Kさんと四谷。(←これおシゴトです。最悪なことに花見です。僕は重度の花粉症です、血が出るほどの)

あう。

大人になればなるほど、スケジュール管理って難しくなりますね。



『大人になっても』 / スチャダラパー
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by clyde_8 | 2006-03-29 16:44 | 日々
Think!
春樹さんに続いて誇りに思う、WBC世界バンタム級チャンピオン長谷川穂積選手、防衛成功!!!!
先週の土曜のことだから、ちょっと日にちが経っちゃったけど、嬉しいものは嬉しい。

僕の心の兄貴(年子)ともさんが会場に居たんだよね。
彼はボクシングと文学を教えている人だから(なんてロマン溢れる組み合わせなんだ!まるでヘミングウェイじゃないか!もしくは三島)、ボクシング仲間と行っているのだろうな、なんてテレビの前で羨みつつ応援しました。
やっぱりボクシングも生で観るほうがより多くのことが見えるのでしょうね。



実は長谷川穂積選手の試合って観たことなくて、今回はともさんに「観なよ」って言われてから「観なきゃ!」って思って楽しみにしてたぐらいなので、試合について専門的なことはわからないです。
けれど、辰吉丈一郎を見て育った僕としてはこの日のチャレンジャー、元王者のウィラポンというのはものすごく強く完成されたボクサーだという印象だったので、長谷川穂積選手があんなに鮮やかにダウンを奪ったのにはさすがに唖然としました。
そして、一瞬の後に大興奮(しかもひとりで)。

試合後のインタビューを見る限りでは、長谷川穂積選手って謙虚で物腰も柔らかい関西のにいちゃんて感じで、これまた辰吉丈一郎を見て育った僕としてはちょっとした衝撃でした。

亀田のぼん達も、血気盛んな大阪人としては大いに好きなタイプなんだけど、長谷川穂積選手の素人から見ても巧くて強いのがわかり、紳士的なファイターというのは大好きです。



そんな長谷川穂積選手の防衛戦を観てて思ったんですが、様子を探る、緩急をつける、必要なら強引にもなる、そんなふうなリズムの作り方って東京のサッカーにも必要なんじゃないだろうか、と。東京の選手がリズムを作ることにもっともっと意識的になれば、堅守速攻カウンターサッカーとポゼッションサッカーがうまい具合に融合した良いチームになるのにな、と。

種目が違うとはいえ、通じる部分はあると思うんですよね。とても大雑把に言うと、頭で考える点やメンタルの部分でということになると思いますけどね。
東京が全員サッカー、イケイケサッカーから頭で考えるサッカー、その先に目指すべき王者のサッカーへと成長するために必要なヒントが長谷川穂積選手のファイトにあったように思います。

僕らグラフィックデザイナーもプロダクトデザインやテキスタイルデザインの方法論や発想から学ぶことがあるわけだし。
どんな世界でもそういうものだと思います。



“様子を探る、緩急をつける、必要なら強引にもなる”そういうコントロールが必要なポジション、ユータは長谷川穂積選手の試合を観て何を感じるのだろう?とふと思った。(←あくまでもユータ・ラブな僕。いや、でもね、名波とかヒデがあの試合観たらきっと何かを感じたと思うんだよな〜)



『Think』 / Aretha Franklin
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by clyde_8 | 2006-03-28 17:52 | FC東京/サッカー/フットサル
fool's gold
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今月リリースされたばかりとはいえ、あまりの盛り上がりのなさにちょっと不安になりますが、SOFTというバンド、僕と同世代の音楽ファンはぜひ聴いてみてください。

宙を彷徨い陶酔のダンスを誘うギターとヴォーカル。
そう、ストーン・ローゼスのようです。

本国(なんとアメリカ!)でもまだまだ無名に近くて、デビューアルバムは日本先行発売なので、きっと今のところ認知度が一番高い国は日本という不思議な境遇にいるこのバンド(たまにいますよねそういうバンド。ホントいろんな音楽が聴ける日本って恵まれてる、、、のでしょうか?)。

ローゼスの再来!サード・カミング!
なんていうのは少し大げさかもしれないけれど、かなり近い空気を持ってるバンドです。



『Gold』 / SOFT
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by clyde_8 | 2006-03-28 15:25 | 音楽
ハート形の箱は空っぽ
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公開されました。

なんと!
『ラストデイズ』も今のところお客さん入ってるみたいです(シネマライズって何がかかっても人入るね。映画まわりのデザイナー、camoが羨んでた。H∧Lはマイケル・ピットだ〜!と、なぜかウケてた)。
でもね、さすがにこの映画は全ての人にオススメってわけにはいかないです、たぶん。



残念なことだけど、ガス・ヴァン・サントの映画が好きな人かニルヴァーナやカートが好きな人じゃないと、かなり苦痛に感じる90分とちょっとかもしれません(おぉ!そういう意味ではサッカー、特に僕らがいつも観てるリーグと一緒だね)。



ガス・ヴァン・サントやニルヴァーナやカートが好きな人にとってはとてもパーソナルで、悲しくて、重要な映画体験になると思います。
チーズ・マカロニを作る姿だけで、あんなに胸が締め付けられて身体が強張って苦しくなるなんて。。。
“It's a long lonely journey from death to birth.....”と繰り返し唄う、唄うというより吐き出すブレイクを見て、身体から力が抜けて絶望を感じて。。。
梯子をのぼっていくブレイクは幸せな日々に戻れるのかな、そもそも、幸せな日々なんてあったんだろうか。。。
想像もつかないくらい絶望的な孤独を抱えて、少しずつ時間をかけてそれに圧しつぶされて、ある日突然いなくなってしまう。
それってどういうことなんだろう。



とても重く辛い映画なので、覚悟して観ないとダメかもしれない。
何となーくロック・ムービーだよね、みたいな気持ちで観ると寝ちゃうと思います。ぐっすりと。
でもやっぱり、いろんな人に観てほしいという気もします。
けど、いろんな人と語り合うような映画じゃない気がするので、ひっそりした街で観るのがいいと思います(東京では渋谷でしかやってない。。。)。
火曜日の朝一の回とかに観るといいかも。



とにかく悲しく、切ないです。
孤独についての映画です。たぶん。



蛇足。
音楽ファン的ツボとして。
ソニック・ユースのキム姉さんが出演してます。カッコいいです。
ソニック・ユースのサーストン兄さんが音楽コンサルタントを務めてます(音楽監修じゃないみたいですね。バンドや機材、音楽業界についてのアドバイザーらしいです)。
ニルヴァーナの曲は流れません(そもそも、ニルヴァーナやカートについての映画じゃないですから。カートに捧げられてはいるけれど。さっきも言いましたけど、たぶん、孤独についての映画です)。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの『毛皮のヴィーナス』が印象的に使われてます。刹那的で退廃的な空気出まくりです。
バンドマンでもあるマイケル・ピットはさすがの佇まい(『Death to birth』は超名曲)。



『Heart Shaped Box』 / NIRVANA
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by clyde_8 | 2006-03-27 21:35 | 映画/お芝居
全て光
中川正子さんの写真展に行ってきました。
ご本人に会えるかなー、とちょっと期待してたんですが、残念ながらいらっしゃらず。



それでも、胸に迫る写真を観ていたら、あぁ、これって中川さんに会ってるようなもんだ、と思いました。
上手い言葉が見つからないけれど、そう思ったんです。



ギャラリーを後にして約3時間後、どーしても写真の美しい幸せが忘れられずに、newと2人でBOX SETのオリジナルプリントを購入しました。
最終日に観に行ったので、大急ぎでギャラリーに電話して(って電話したのはnewだけど。サンキュー)、BOX SETを送って下さい、と。
camoは観覧車に釘付けでした。
ギャラリー出たところで、いそとびと遭遇。いそとびも写真展を観にきてた、フットサルの荷物抱えて。



それぐらい素敵な写真たちです(なんとか素晴しさが伝わるといいけど)。



最終日に行ったので、このブログに書いても、読んだ人は観に行けないし、だから書かないつもりでいたけれど、写真展の期間が一週間延びたようです!!!!
3月26日までとなっていますが、4月2日の日曜日までやってます!



だから、行ったほうがいいです。



『全て光』 / Tokyo No.1 Soul Set
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by clyde_8 | 2006-03-27 20:31 | 芸術/デザイン/その他
夢をいつまでも
3/26、日曜日、Jリーグ第5節、京都戦、アマスタ。

相手がどこだろうと小さくはない不安を抱えてスタジアムに向かう日々が続いてます。どうも、こんにちは。意外と気の弱い東京サポーターです。



が、この日は前日に長谷川穂積選手の美しいファイトに勇気をもらい(ホントに強い!インタビューに対するやや謙虚な受け答えも大好きです)、試合前には不思議な街(プロレス関連のお店が多くて興味深い)、水道橋で中川正子さんの美しい写真に平穏とエネルギーをもらい、あぁ今日は勝つな、という根拠のない確信とともに飛田給へ。



慌ただしく席に着き、キックオフ。



開始早々、ジャーンがゲット。
えーと、気のせいだとは思うんですが、

“ゆりかごポーズ”多くない?

まわりの人間に“おめでた”が多すぎなジャーン。
まあね、フロントスタッフも含めればクラブにはかなり多くの人間がいるだろうから、誰かしらに出産ニュースはあるだろうけど、それは他のクラブも同じなわけで。
他のクラブの選手で、やたらと“ゆりかごポーズ”やってるなって印象の選手はいない。
僕の印象ではジャーンといえば“ゆりかごポーズ”、チームメイトが点決めたらここぞとばかりに“ゆりかごポーズ”。
あまりにしょっちゅうやってるので、もしかしたらサポーターの懐妊、出産さえもチェックして、祝ってるんじゃないだろーか?と勘繰った時期もあるほどです。

まあ、それはいいとして、前半の前半ぐらいで、京都の関係者、サポーターには申し訳ないけれど、さすがにいまの京都に勝てないというのはちょっとマズいと思った(ってそうなりそうだったんだけどさ。。。)。

と余裕かましてたらユータがバッチリ失点に絡む。
記録はアレモンのようですが、「京都の得点は僕のゴール。今季初ゴールがオウンゴールになってしまって……(苦笑)」とはユータ談。
頼もしい!(←どこがじゃ。ラブ・イズ・ブラインド)

後半はバスケットボールのようにマンマークを続ける伊野波の頑張りと、たまに伊野波が振り切られたところをしっかりカバーするモニの師匠っぷりに美しい物語を感じ、鋭いタックルとマイボールにできなかった悔しさを全身で表す川口信男にラブ。オレはそーゆうオトコって大好きだぁ!!(すみません、興奮しました)

余談ですが、しかもこれも気のせいの可能性大ですが、川口信男ってメディアに対するコメントの際にフォア・ザ・チーム的なものは当然として、意識的にチームメイトの名前を挙げて、そうすることで彼らに対する信頼と、自分たちは共に戦っているんだということを強調しているように感じます。
そのあたり、“チーム”とはどういうものかをわかってる経験値と人間の大きさを感じます。
すげー良い選手だ。



さて、ユータと川口信男がいなくなってからはラブのやり場を失っちゃって(←女子か)、あぁ、京都相手に引き分けるのか(重ね重ね失礼ですね)、今年も残留が目標なのか。。。と諦めかけてたら、未練がましい東京サポーター(それは僕です)の加地への思いを蹴散らすような目の覚める鮮やかなゴール!
徳永クン、サンキュー。



諦めるというのはよくないですね。
勝利の喜びもあったし、徳永、イェス!なんですけど(慈英ふうに)、それ以上にとても重要なものを思い出させてくれました。

諦めず、強い気持ちを持ち続ける。

こういうことって、すぐ忘れる。
“夢の手前の簡単に手の届くところには諦めとか妥協があって、わりと手に入れやすい。だからついつい手にしてしまう。そして気付いた時には夢からどんどん遠ざかっている”というようなことが僕の好きなマンガにも書かれてました。
そう、僕らはわりとすぐに諦めてしまう。諦めないことが大切なのはわかってるのに忘れちゃう。

そんなわけだから、いつだって自分に言い聞かせる。
諦めずに、気持ちを持ち続けることを忘れないように。

スタジアムに行く理由のひとつはそこにもあるのかもしれません。
そんなことをふと考えた。

なんて。



そんな感じ入ったようなことを書いてますが、それは、実は、本当のところはサッカー的には難しくて、あれこれ書こうにもよくわからん!というだけのことだったりして。。。
まあ、このブログが普段からサッカーについてあれこれ書いてるわけじゃないのはバレてるわけですが。。。
それにしても、フラストレーションが溜まりますね。
まいったよ、まったく。

しばらくはガマンして、ガーロを信じるしかなさそうです。



camo嬢、今日の一言。


「まあまあ」


東京は愛してるけど、選手やサッカーのことは全くわからん、と豪語するcamoですが(何度も言うけれど、自慢するようなことではない)、この日の試合の感想を尋ねたところ、劇的なゴールでの勝利にも関わらず厳しくクールなご意見。

試合中は前の席の家族連れの少年を観察して楽しんでたようです。この少年は「サッサー! サッサー!」とコールした後、間髪入れずに「ササってどういう意味?」とか「モ・ニ・ワ! モ・ニ・ワ!」とはしゃいだ後、すぐさま「モニワってどういう意味?」などとある意味深い質問を両親にして、軽く無視されるという不幸な境遇でした(楽しそうにはしゃいではいたけれど)。ちなみに少年はモニのプロコンを着ていました。どないやねん。




『Never Give Up On A Dream』 / Rod Stewart
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by clyde_8 | 2006-03-27 16:23 | FC東京/サッカー/フットサル
I Should Be Proud
村上春樹氏にカフカ賞 プラハで10月に授賞式 (共同通信)

プラハより。
チェコのフランツ・カフカ協会は23日までに、プラハ出身の作家フランツ・カフカにちなんだ文学賞“フランツ・カフカ賞”を、村上春樹氏に贈ることを決めた。
授賞式は10月30日にプラハの旧市庁舎で行われる予定。

同賞は2001年に創設、今年が6回目。民族文化の重要性を喚起することなどに貢献した作家に贈られる。
これまで04年にオーストリアの女性作家エルフリーデ・イェリネク氏、05年には英国の劇作家ハロルド・ピンター氏が受賞。両氏はいずれもその年にノーベル文学賞を受賞した。

経済紙ホスポダージュスケー・ノビニは「村上氏は(ノーベル文学賞授賞式が行われる)スウェーデン行きの航空券を手配しなければいけないだろう」と伝えた。


嬉しい。
申し訳ないけれど、野球にあまり興味のない僕はこっちのニュースのほうが世界に誇れる!なんて興奮しちゃいますね(野球ファンの方、スミマセン)。
ノーベル文学賞にも一歩近づいたようです。

村上春樹さんは好きじゃない人なんて、いや、大好きじゃない人なんていないんじゃないかと僕は思ってるんですが(実際は、キライだという人もいますけどね。。。)、そういう意味では日本中大喜びのニュースです。

僕ももちろん大好きです。



もし村上春樹作品を読んだことがなかったとしたら、小説家を目指してたかもしれない。いくらか逆説的だけれど、そんなふうに打ちのめされた人もけっこういるんじゃないでしょうか。
僕はそんなことを考えたことがあります。



『I Should Be Proud』 / Martha Reeves & The Vandellas
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by clyde_8 | 2006-03-24 14:14 | 読書
ディア、ジョン
『Must Love Dogs』という映画があるんですけど、タイトルの意味するところは“条件は、犬好きであること”みたいな感じ。

どんな映画かというと、

それなりに多くの人との恋愛を経験し、離婚も経験したサラという30代の女性が主人公。恋に慎重になる彼女に対して、家族がどんどん恋人候補を紹介してくるんだけど、姉妹に至ってはサラになりすましてインターネットの恋人募集サイトに登録する始末。ほんの少し“演出”したプロフィールと若い頃の写真で登録したり、プロフィールの文句をサイトごとに変えて、バリエーションをだしたりという小細工も忘れない。
そんな恋人募集文句のひとつに使ったのが“条件は犬好き”。
そこに応募してきたジェイクという不器用ながら不思議な魅力を持つ男性。
サラとジェイクは借り物の犬を連れて初対面。
さて、“少し恋に疲れたかも?”と感じていた二人の新しい恋の行方は?

というロマンス・コメディです。

この『Must Love Dogs』という映画が、邦題になると『理想の恋人.com』になる。。。
うーん。
まあね、邦題って難しいからね。
でも個人的には、出会い系サイトに登録しまくるシーンがあるからって“.com”はイヤです。だったら『理想の恋人』でいいです。
当たり障りのないタイトルだとしても、“.com”無しのほうがいいです。

ま、“.com”がついたからって映画が面白くなくなるわけじゃないんですけどね。けどね、観る気がなくなるんだよ!とか言ってて、観たんだけどさ(劇場に行く気にならなかったのでレンタルで)。

そんな“.com”なんてのをなんで観たか?



決まってんじゃん!
ジョン・キューザックが出てるから!
ジョン・キューザックは映画自体がそれほど面白そうじゃなくても、なんか安心感というか、“大丈夫だろ、この人が出てるんだからきっと面白いよ”と思わせてくれる役者さんのひとりです(有名なところで言うと、クルーズのほうのトムとか、ハンクスのほうのトムとか。日本の役者さんだと役所広司とか真田広之とか)。

そんなわけで、『理想の恋人』もさらっと楽しめて肩の凝らないラブコメです(ははは、“.com”とってやったぜ)。
『理想の恋人』のジェイクはこれぞジョン・キューザック!的キャラクターなのでファンにオススメ。

ファンって誰だってそうだとは思うけど、ジョン・キューザックのファンに関しては、その信頼度がとても高いと感じるのは気のせいでしょうか?
なんか、ジョンだからいいの♡みたいな度合いが高い。僕はそうです、少なくとも。
なんでそこまで信頼するかというと、良すぎる映画が多いんですよ、過去の出演作に。だからあまりハズさない気がする。

初めて観たジョンが『スタンド・バイ・ミー』ですからね。
そりゃいいに決まってる。
『スタンド・バイ・ミー』ではほんの少ししか出てこなかったけど、お兄ちゃんがものすごーく欲しかった少年期の僕にとっては『スタンド・バイ・ミー』のジョン兄ちゃんが超理想(ヤンキースの帽子をくれるデニー兄ちゃんね)。
そして、『セイ・エニシング』、『グリフターズ 詐欺師たち』とかの名作でたちまち大ファンに。
やや隠れた名作『トゥルー・カラーズ』は“何か面白い映画ない?”なんて会話をしたら真っ先に思い浮かぶタイトルのひとつです。
それから、『訣別の街』は僕が『You'll Never Walk Alone』という歌に初めて出会った映画(この映画での『You'll Never Walk Alone』の使われ方はちょっと泣けますよ)。
ウッデ・アレン作品の中でも特に好きな『ブロードウェイと銃弾』はばっちりジョン主演だし。
『セレンディピティ』や『アメリカン・スウィートハート』みたいなどうってことないラブコメもスウィートでいい感じ。



そんなわけで、超信頼のおける俺たちのジョン兄ちゃん。実はハズレもいっぱいあるけど、これからもいい作品を楽しみにしてます。

では、『ハイ・フィデリティ』のロブ・ゴードンに倣って、ジョン・キューザック主演の映画、オールタイム・トップ5(順序不同)。

『マルコヴィッチの穴』
発想が最高。奇抜な内容なのにクラシックな“映画”の匂いがするところも好き。

『トゥルー・カラーズ』
これぞ青春映画!劇場公開されなかったなんて、信じられない!

『狂っちゃいないぜ』
劇場には客が20人いなかったです。でも人間ドラマとして面白いと思う。コメディです。アンジーが出てる(←だからなんだ)。

『ブロードウェイと銃弾』
タイトルからして最高です。もの作りや才能、それにまつわる苦悩について。なんて書くと堅苦しいですね。とにかく面白いデス!!!

『ハイ・フィデリティ』
音楽ファンもうならせる会話がいっぱい。情けなくも愛おしさ満点のロブ(とディックとバリー)。原作も最高です。



ねぇ、いい映画ばっかりですねぇ。
基本的には“熱い”よね、ジョンってば。
さあ、こうなったらジョン・キューザックを次期大統領に!
(むかし、ホントに“CUSACK FOR PRESIDENT”なんていうサイトがあったんですよ)



でも、、、こんだけ盛り上がっといてあれですが、レンタル屋さんにジョン・キューザックコーナーってないね。。。



『Dear John』 / Aimee Mann
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by clyde_8 | 2006-03-23 18:16 | 映画/お芝居