カテゴリ:音楽( 142 )
Highway To Hell
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9月も終わるというのに、暑いなー。
汗がもう、アホみたいに流れるねー。

暑いからこそいいこの暑苦しさ。

AC/DCの『Highway To Hell』。



ゲロで死んじゃったボン・スコットのラストシャウトにして大傑作。
ボン・スコットってハードロッカーでありながら面構えがかなりパンクなので大好き。
このジャケットの顔なんて、ねえ。
しかも角はえてるんだよこの人。
さらにしっぽもあるんだよこの人、デビルのしっぽが。



と何事もなかったかのようにロックしてみましたが、ひと月半もほったらかしにしていたマイブログです。
そもそももう誰も読んどらんのじゃなかろーか、星の数ほどいた読者も今となってはどこぞのグルメブログなんぞに夢中になっているんじゃなかろーか、などと思わないでもないですが、書いちゃいました、久々に。(←一部無根拠な天狗発言あり)



何人かの心優しい友人知人からは、“死んでるのかと思った”という趣旨の心配や励ましのメールやら電話やらをもらいました。

死んでません。

むしろ生まれてました。

生んでました。



ま、ブログが書けないほど忙しかったかというと、そんなことは全然なくて、なんで書かなかったかは、理由らしい理由はないんです。
あるとしたら、ここんところずーっと一緒に仕事させてもらっているクリエイティブディレクターさん、この人はコピーライターでもあり、とにかく書くのが早くて、異常に的確で、面白い。
うーん、書くのが巧いというのはこういう人のことをいうのだなぁ。。。これって僕が今から訓練してなれるものだろうか???(まぁ、なんでなる必要があるかとかは、それはまた、別の話)なんてことを考えてたら、書いたり読んだりがあまりできなくなってしまっていたのでした。
あはー。



でもやっぱり書く。



というわけで、ビバップは続く。



『Highway To Hell』 / AC/DC
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by clyde_8 | 2007-09-28 11:43 | 音楽
Flow High
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美しすぎるヒップホップ。

心地良すぎる。

ヒップホップど真ん中の人も、ヒップホップ聴かない人もこのアルバムは気持ち良く聴けると思います。



こういう言い方はあんまり好きじゃないけれど、日本人が作った音楽とは思えないヒップホップ。

Shin-Ski Of Martiangangの『Shattered Soul On A Pastel Sky』にはグッドミュージックというコトバが本当にぴったりで、夏にも本当にぴったりで、暑い昼下がりにも本当にぴったりで、切ない夕暮れにも本当にぴったりで、たぶんみんなにぴったり。



『Flow High』 / Shin-Ski Of Martiangang
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by clyde_8 | 2007-08-02 19:18 | 音楽
Necrophobic
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実はメタル好きだから。



夕暮れに『Reign In Blood』。



超速いSlayerの名盤です。
めちゃくちゃ速いよ。
筋金入りの速さ。
実際、どーゆう時に聴けばいいのかわからなくなるぐらい速い。
そーゆうとこがカッコいいんだよなぁ、なんて言ってる間に3曲終わっちゃうぐらい速い。

そして、それぞれの曲が短いうえに、あまり聴いたことない人が抱くイメージほど、ギャーって叫んだりしないので聴きやすい(というのは気のせいだろーか)。

なのにSlayerファンてあんまり会ったことないなぁ。。。
生粋のファンたちは住む世界が違うのでしょうか???
どんな世界なんだろう。。。



ところでSlayerって、いまもまだスラッシュメタルやってます。
25年。
それはそれですごい。
そんなに長くやってたら悪魔になってしまうんじゃなかろーか??



『Necrophobic』 / Slayer
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by clyde_8 | 2007-08-01 19:18 | 音楽
さらば恋人 Ver.まさやん
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“レッスンしなきゃ歌えないメロディーじゃダメさ”
―――筒美京平


筒美京平トリビュート・アルバム『the popular music』のブックレットにある京平先生の言葉。

これ、いいコトバだ。

僕らデザイナーにだって同じようなことが言える(ちょっと違うかもしれないけれど)。

“(意図を)説明しなきゃ(良さが)わからないデザインじゃダメさ”

昔、僕に“近所のおばちゃんにが見て「あら、いいじゃない」と言われるようなものを作れ”ということを言ってくれた人がいて(おばちゃんをバカにしているのではなく、デザインについての専門的な知識や技術がない人というぐらいの意味)、プロになった今はそれを実現するのが目標のひとつ。

プレゼンするにしても(この場合は相手にも知識や技術があったりしますけれど)、あれこれコトバを添えて「おぉ、いいですね〜」となる時より、はいこれですと渡して「あ、いいですね〜」となる時のほうがやったぜ感が強い。

難しいんだよ、意外と。

ここで京平先生の言葉をもう一度。

“レッスンしなきゃ歌えないメロディーじゃダメさ”
―――筒美京平


やっぱり、僕らデザイナーにだって同じようなことが言える。

いや、役者さんにだって本屋さんにだってコックさんにだって花屋さんにだってノッポさんにだって言えることだと思う。



それはそうと、筒美京平トリビュート・アルバム『the popular music』。
曲がいいからすごい楽しい。

僕が好きなのは山崎まさよしの『さらば恋人』です。
ま、曲がすごい好きなんですけれども。



あと、ジャケットデザインはネオGSバンド、ザ・ファントムギフトのベーシスト、サリー久保田さん。
多才な人が作るものって、肩の力が抜けてることが多くて、とってもいいですよね。
僕もそうなりたい。



『さらば恋人』 / 山崎まさよし
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by clyde_8 | 2007-07-30 12:41 | 音楽
まんまる
『金字塔』から始まって、『太陽』ときて、最初のうちはあぁ、すごいなぁこの人の音楽。いいなぁ、好きだなぁ。ぐらいの感じで、まあ新譜が出たらとりあえず買おうぐらいの自分にとっては“小山田圭吾的なミュージシャン”(熱狂的ファンではないけれど、曲は頻繁に聴く。だって良いから。ぐらいの意味)だったんだけれども、『ERA』あたりから聴いてるとなんだか熱くなってたり、鳥肌が立ってたり、『100s』までくると、シングルまで買い出してすり切れるほど『キャノンボール』聴いてたり(CDはすり切れないと思うけれど)。

で、100sになってからは、『光は光』と『K-ing』でもうメロメロ。

中村一義というミュージシャンは歌うとヘンな声だけれど、アルバムをだすごとに本当の自分になっていくというか、熱い血がかようロッカーになっていくというか、生まれていくというか、そういうわかりやすい変化を見せる人だなぁと思っていて、ホントこの人音楽やっていてよかったなぁ、音楽に救われている匂いがプンプンするもんなぁと、人ごとだけれど本気でそう思う。

100sという中村一義の大事などこかに真っ赤な血をぐるぐるめぐらせたバンドは、全くタイプは違うけれど、ある部分ではBUMP OF CHICKENに近い部分もあるのではないかと、そんなどうでもいいことをよく考えたりする。

要するに、大好きです。



何のためなのかはよくわからないのだけれども、ブログが昔のやつに戻っていて地味にはた迷惑なマユコ・ザ・ディズニーが、ややこしい事情?じゃないか、なんかチケットが手に入るからとかそんなような理由で100sのライブに誘ってくれました。

いやもうそんなん全然行くよ、平日でもオッケーよ!ヒマだし。みたいな感じで行って来たんです。
本音はうわ、やった!初100sだ。あの声はライブだとどれぐらい普通なのだろう???(←ディストーションかけまくっていると勝手に決めつけてますからね)と行く気満々。



うわ、ライブでもヘンな声だ。
あれ、歌うとああいう声になる人だったんだ。

ああ、いい曲だなぁ。
これちょっと内緒だけど、彼の音楽を聴くと“日本語の素晴らしさがどうのこうの”っていうみんなが言ってることあるじゃない?
あの感覚ってあんまりよくわからないんですよ、実は。
僕にはなんて歌ってるのかほとんどわからないんですよ、実は。
でも、本気でいいなと思うんです。

あ、『犬と猫』だ。
血が通った『犬と猫』だ。
いいなぁ。

あ、『キャノンボール』だ。
これは嬉しい。

なんてふうに、楽しんだんです。



なのに、不思議な感覚が残るのは、人生で初めてアレを食べた(かもしれない)から。
アレを食べてしまった(かもしれない、いやきっと食べた)から。
アレを食べたなんて。。。
あぁ、とりかえしのつかないことをしてしまった。。。もうおしまいだ。。。

いっそ“グルメ”カテゴリ作ってやろうかしら。

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『まんまる』 / 100s
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by clyde_8 | 2007-07-20 14:18 | 音楽
What It's like to feel small
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曇っとるねぇ。
涼しいしねぇ。
今日はTシャツの上に長袖のヘンリーネック着て、ジャケットまで羽織ってるもの。

曇り空の中、自転車乗りながらオフィスまで。
こんな日はエモ。
エモって曇り空にとてもよく合う。ってみんな思ってるはず。



New Atlanticってグループの、何枚目なのかな?ちょっとよく知らないんですけれど、日本デビュー盤『The Streets, The Sounds, And the Love』です。

“切なロック”です。
透明で伸びやかなボーカルが気持ち良いですよ。
綺麗で健やかな“切なロック”。



“切なロック”といえば、『A Small, Good Thing』という超名盤があったなぁ。。。なんつって。



『What It's like to feel small』 / New Atlantic
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by clyde_8 | 2007-07-18 13:50 | 音楽
十四才
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一発目の弾丸は 眼球に命中
頭蓋骨を飛びこえて 僕の胸に
二発目は 鼓膜を突き破り やはり僕の胸に
それは僕の心臓ではなく それは僕の心に刺さった


そして、

いつでも どんな時でも スイッチを入れろよ
そん時は必ずおまえ 十四才にしてやるぜ




うっかりミュージックライブラリ垂れ流しで聴いてたら、ハイロウズの『HOTEL TIKI-POTO』がかかっちゃいました。
このアルバム、6年前にひとりで旅行した時にずーっと聴いてたので、いろいろと思い出しました。



で、『十四才』です。
この曲はもうね、ぐさりぐさりと突き刺さりますね、それこそ鼓膜を突き破り胸に心に、もうどうしようもなく突き刺さります。



お仕事中に聴くような曲じゃないんです。
でも聴いちゃって、思わず泣きそうに。



この曲のヒロトのポエトリーリーディングのようなボーカルは本当にすごい。
感じろ感じろとまっすぐ突っ込んでくる。
誰にも勝てないロックンロール。



この曲聴いて何も感じない人は、だいぶ嫌だ。



『十四才』 / THE HIGH-LOWS
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by clyde_8 | 2007-07-13 23:05 | 音楽
Dear God Please Help Me
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自己陶酔や耽溺というものはロックの重要な要素のひとつだと思うんだけれど、そういうものをとってもわかりやすい形で聴かせてくれるアーティストといえばデビッド・ボウイやザ・スミス。

でも僕がザ・スミスを知った時にはもう解散してしまっていたし、デビッド・ボウイは魔王の迷宮でジェニファーコネリーと遊んだり、ヘンなバンド組んで全くヒットしなかったりと、(相変わらず)カメレオンみたいにくるくる姿を変えていたので、本当に同じ時代を体験したわけではない。

僕ら(の世代)にとっては己の耽美に浸るロックといえば、スウェードにおいて他はないと思うけれど、残念ながらスウェードも解散。
というか、スェードって演じてる部分がかなりあるのかもね(ま、どんなアーティストも多かれ少なかれそういうところはあると思う)、その演技をちょっと薄めてノリよくしたら異常に売れたしね。



なんてそんなことはどうでもいいから、とにかく聴けと、ヴァイオリン弾きのおじさんに命令されて手に取った(ような気がした)モリッシーの、たぶん最高傑作『Ringleader Of The Tormentors』。

ザ・スミスのメンバーとの裁判で妬まれるのもしょうがないなぁと思っちゃうぐらいコンスタントにアルバムを発表しているモリッシーですが、中でも今のところの最新作『Ringleader Of The Tormentors』はものすごくいい。

プロデューサーがトニー・ヴィスコンティ、ストリングススコアでエンニオ・モリコーネが参加。
もうこの二人の名前がクレジットされているだけで(特にトニー・ヴィスコンティ)、僕らより少し上の世代の人は熱狂しちゃうんじゃないでしょうか(もちろん部屋で一人で)。

モリッシーとトニー・ヴィスコンティ。。。。。

この組み合わせはなんか美しすぎる気がする。
いや実際、美しくてたおやかなロックが聴けます。
グラマラスなロックの完成形です。

だから濃い。
濃密過ぎるので、トム・ヨークで浸れる人が『Ringleader Of The Tormentors』聴いちゃうと溺れちゃうかもしれません。
もしもの時のために浮き輪アルバムを傍らに用意して、万全の態勢で聴くことをオススメします。

浮き輪アルバムってのは、、、たとえば、『(What's The Story) Morning Glory?』とかね。



超重要。特に友人知人へ。
引き続き電話番号募集中。


お風呂の中でメールやら電話やらをしてしまう困ったくせがあります。
〜〜中略〜〜
今は代用機を使ってます。メモリの移行もできない状態だったので、アドレスすっかすかです。
現時点で正味6人ぶんしかアドレス帳に番号登録されていません。。。


すみませんが、これを読んだ人は僕の携帯のメールアドレスに、名前と電話番号をメールしてください。
本当に今は6人ぶんしか入っていません。
(もうちょい増えました。。)
あなたのもあなたのもあなたのも、きっと入っていません。
お願いだからメール下さいませ。




『Dear God Please Help Me』 / Morrissey
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by clyde_8 | 2007-07-10 17:38 | 音楽
法律と俺は闘った
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プルトニウム・ラモーンが日記で『こんなもんじゃない』の一節を紹介してました。

“知ったかぶりでいい気になって
 心に風も吹きゃしない”

うん、確かにすげー響く歌詞だなぁ。



マーシーのロックンロールレコード『RAW LIFE』。

特にカッコいいのは、
全曲。

“皮肉”と“怒り”と“笑い”と“憧れ”と“脱力”と“格好つけ”のバランスがマーシーの格好よさの秘密だと思う(まあ秘密ではないけれども)。



いつだったか、『ですメタル』の格好よさを楽しめるようになった時は嬉しかったなぁ。



そして今回のリマスタリングはシングルのカップリング曲も入ったライブ盤との二枚組。
買ったほうがいいよ。

『I FOUGHT THE LAW』の日本語カバーが最高だから。
“皮肉”と“怒り”と“笑い”と“憧れ”と“脱力”と“格好つけ”がこの1曲でわかると思う。



『I FOUGHT THE LAW』 / 真島昌利
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by clyde_8 | 2007-07-06 14:14 | 音楽
Body Count's In The House
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本気で暑苦しい夏が来る前に暑苦しいのを聴いておこうというわけで、懐かしのボディ·カウントを超大音量。



本当にギャングだったから、過激発言や“オレの色は死だ”なんていう似合い過ぎのタイトルの自伝も納得しちゃう、ギャングスタ·ヒップホップのオリジネイター(かどうかは知らんけれど)、アイスTが組んだロックバンド、“ボディ·カウント”(バンド名からしてギャングな人が好きそうな感じですね)。

ボディ·カウントといえば、俳優として『ニュー·ジャック·シティ』という音楽ビデオのようなギャング映画の正義感たっぷりな刑事役で一部に顰蹙を買ったアイスT、彼が本性を現しまくった曲『コップ·キラー』でかなり物議を醸し、結局発売禁止になっちゃったという“煽り”がウリのミクスチャー·バンド。

当時(僕は高校生でしたね)、日本では話題先行の感もあったけれど、ちゃんとロックバンドのレコードとして聴けば、重苦しくて暑苦しくて怒りたい感じのが好きな人にはとてもびんびんくる音楽でした。

それに、僕みたいに英語がわからない人には、歌詞の過激さや下品さもそんなにストレートに入ってこないから、勢いだけで、なんかわかんないけれどポジティブな怒りのパワーを感じたりしてみたり。

と思って聴いてるんだけど、、、、



ファッキンとかアスホールとかマザーファッカーとかニガーとかビッチとか銃声とかサイレンとか喘ぎ声とかばっかり。。。



結局、、、英語わからなくてもじゅうぶん下品さはわかる痛快なアルバムでした。



『Body Count's In The House』 / Body Count
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by clyde_8 | 2007-07-05 18:00 | 音楽