カテゴリ:映画/お芝居( 166 )
人生を祝うのさ
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  “Who Ya Gonna Call?”




いいなぁ。
『コーヒー&シガレッツ』。

イギー&トム・ウェイツのと、イギリスの役者さん2人のと、ビル・マーレイ&ウータンの3本が特にグッ。

ジム・ジャームッシュ久しぶりの新作『コーヒー&シガレッツ』は、心地良い。

この映画はどこが良くてとか何を言おうとしてるとかそういうことじゃないかも。
ただお茶する、一服するようにサラッと観てひと息つく、そんな映画。
同じツボの人が隣にいればなおさらいいんじゃないかな。
クスッと笑って、顔見合わせて、ちょっとひそひそ話したりなんかして。

この映画、出てくる役者やミュージシャンがほぼ実名で、その言動が虚実入り乱れてるので(そんな大袈裟なもんじゃないけども)、知らない人は少し戸惑うかも。
顔を見て、これ誰、何の人ってのがわからないと、面白さ激減するのがちょっともったいないかな。

んでも、ぜったい映画館で観たほうがいい映画(どんな映画でもそうか、基本的には)。

あ、ふと思ったこと。
コーヒーもタバコも好きな自分には、劇中のややばっちい感やけだるい感こそコーヒーショップやカフェの空気だなぁ。などと生意気言っちゃいたい気分ですが、コーヒーもタバコもあまりやらん。って人にはどう感じるのでしょうか?



d0025304_17524019.jpg“このコーヒーをシャンパンだと思おうじゃないか。”

“何故だい?”

“人生を祝うのさ。”
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by clyde_8 | 2005-05-22 22:13 | 映画/お芝居
久しぶりに初日に行った
『交渉人 真下正義』を、というか兄貴を見に行きました。

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役柄、木島丈一郎(警視庁刑事部捜査一課 警視)って、、、

えぇっ、本庁?これで警視?ガラ悪っ!
やっぱり兄貴は最高。
あなたは僕が唯一サインを持っているやくざ役者さんです。

兄貴見るだけでもこの映画、観に行く価値あり!

なんてこと言ってますが、
実はここ最近劇場でかかったいわゆる娯楽作品のなかではいちばん良かった!

ビッグタイトルのスピンオフとはいえ、
集客面で頼れる役者さんがでてないから、内容で勝負。
だからけっこう面白いんじゃないかなあ、なんて期待して観に行ったけど、
楽しかった。
細かいツッコミ所はきっとあるんだろうけど(んなもんどんな映画にだってあるわ)、
そんなこと気付かないぐらいにテンポよく、楽しくラストまでいっちゃいます。

ポップコーンとコーラの似合うこと似合うこと。

ドラマシリーズの時からそうだったけど、
『踊る』シリーズのスタッフはホントに映画好きで、
随所にマニアックなくすぐりどころがちりばめられていたけど、
今回はスパイ映画の知識。
知ってても知らなくても楽しめる絶妙なさじ加減だし。

それにつけても、いいっす兄貴。
登場シーン、名ゼリフです。
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by clyde_8 | 2005-05-10 15:08 | 映画/お芝居
ちょこちょこ
観てるメモ。

『ユー・ガット・サーブド』、
『ドーン・オブ・ザ・デッド』、
『オールド・ボーイ』、
『dot the i』、
『Shall we Dance?』、
『PTU』、
『キャビン・フィーバー』、
『サル』、
『ヴィレッジ』


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by clyde_8 | 2005-05-02 22:31 | 映画/お芝居
Jr.
大阪にいた頃から千原兄弟は面白かった。
10年ぐらい前の話だけど、千原兄弟とジャリズムがハイレベルな奴らで、
いまやエンタで大人気の陣内がただのイジられキャラだった。

バイク事故後、千原Jr.が挑んだ一人舞台『囚(トラ)』をDVDで観た。

面白い。

どれぐらいかというと、買ってもいいぐらい面白い。

一番のツボは、自分も膝を傷めてて、寒くなったり雨降りそうな時って疼くので、

「気象衛星ひざわり」
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by clyde_8 | 2005-04-21 18:48 | 映画/お芝居
シネコンとかで観たかったな
監督マイケル・マンの最近の作品、『アリ』『インサイダー』あたりから想像して、しっかりとした深みのある映画かなって思ってたけど。。。

どうだろうね。

ちょっと退屈に感じる人もいるかもなー。

僕はじゅうぶん楽しめました。

冒頭、女性検事とタクシードライバーのやり取り。
どちらが近道を知ってるかを賭ける2人。
このシーンはこの映画もしかして会話劇?って思うぐらい心地いい。

このテンションでずっといってほしかったなあ。
(そしたらきっともっとコケただろうけど)
アクションに頼らなくても、良い役者が揃ってるんだから、タクシードライバー、殺し屋、その標的、を軸に誰も死なない長い一夜、ぐらいのお話にすれば映画として成立すると思うけどなあ。

ま、個人的にそういうのが好きってだけですけど。

実際の『コラテラル』はアクションたっぷり、がんがん人が死ぬし、ふつーのタクシードライバーがヒーローになっていくし、ちょっとオトナの(人生とか、人間について考えるようなという意味でのね)ポップコーンムービーです。

これはこれで、そんなに退屈しないはず。
映像はイヤミのない美しさです。
音楽は強烈に印象に残るわけではないけど、最低ってわけでもない。

結局、トム・クルーズ映画は最低限の水準は保つんだなあ。
という感じで安心して観れる1本。

映画は細かいアラ探しながら観るより、なーんも考えず観りゃいいじゃん。
そういうヨユーな(気を抜いてるともいう)オトナにはいいと思う。

d0025304_18224321.jpgこのシーンもけっこう好き。
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by clyde_8 | 2005-04-21 18:12 | 映画/お芝居
資料として借りたものは未だ観ず。ヤバい。。。
とりあえず、借りてる中から『テイキング・ライブス』『コラテラル』観る。

『テイキング・ライブス』はなんというか、一応サイコサスペンスというかスリラーって謳ってるからにはそうなんだろうけども、そのへんはどうでしょうね???
まあ、スマートっちゃあスマートなんだけどもね。

被害者の人生を乗っ取る(テイキング・ライブス)シリアルキラーと、事件を追う地元警察と女性FBI捜査官。
女性FBI捜査官は捜査を進めていく中で、目撃者の男に魅力を感じ始める。
自らの気持ちを抑えつつ、徐々に真相に迫っていく彼女だが……
つうお話。
アンジェリーナ・ジョリー、イーサン・ホーク、キーファー・サザーランドあたりが主要キャスト。
あ、あとジーナ・ローランズね。
キャスト豪華。

きっと原作はおもろいだろうなぁ、という感じ。
要するに映画の方はイマイチ。
(この先ネタバレします)
犯人がすぐ解る点は、多分そこは解っちゃってもいいということなんだろうけど、じゃあ物語をなにで引っ張るのか?
犯人がなんで人生を乗っ取る至ったのかとか、アンジェリーナ・ジョリー扮するちょっと不思議ちゃんのFBI捜査官の抱える闇とか、息子に対するジーナ・ローランズの歪んだ愛情とか。
で、そのどれもが中途半端で物足りないからなぁ。

だいたいよぉ、今をときめくキーファー・サザーランドの扱いどうよ?
あれじゃあ、いなくてもいいんじゃないの?って話になるんじゃ?
どんでん返しのために必要ってか。
だったらもうちょい丁寧に描いてやれよお。
仮にもジュリア・ロバーツの元婚約者だよ!?(←それは関係ない)
泣く子も黙るエース(スタンド・バイ・ミーのキーファー・サザーランドは色気のある不良だったなぁ、小学生と張り合うなんて大人気ないけど)も舐められたもんだ。

それと、アンジェリーナ・ジョリーの恋心はどうなるんだよ、
犯人だったからもういいやってふうには絶対ならないよ!
ならない、よねぇ?

と、さんざん文句言っといてなんですが、前半、イーサン・ホークの事情聴取あたりまではかなり入り込めます。
導入なんてすごく良い。
タイトルバックはカイル・クーパーかな?
『セブン』そっくり。
文字がぶれたり、犯人の行動の描写なんてまんま『セブン』。
あまりにそっくりだから弟子とかスタッフかもね。

あと、スプラッター好きとしては(もちろん映画としてです。もし本当に映画が現実の犯罪の引き金になるとしたら、当然のことだけど作る側ではなく観る側の問題!)、イーサン・ホークがジーナ・ローランズの首をギコギコ切るエレベーターのシーンはクリアに見せてて、かなりショッキングな効果があっていいと思った。
というかこの映画ショック描写がウリ?

まあ、あまり評判良くない映画ですが、多くを求めなければそれなりに楽しめるし、個人的にはイーサン・ホークの演技眺めてるだけで心地いいし、良いんじゃなかなぁ。

しかしあれだね、キーファー・サザーランドは銃持つともうジャック・バウアーにしか見えないね。
ちょっともったいない。

『コラテラル』についてはまたいつか。
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by clyde_8 | 2005-04-15 02:52 | 映画/お芝居