カテゴリ:芸術/デザイン/その他( 28 )
The People
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人から貰うパワーってスゴイですね。

4月の最後、『ライフ・イン・ザ・シアター』の千秋楽を観た日はとても刺激的な一日で、芝居の後は友人のアートユニット・パラモデルが作品展示をしていたので、池袋で開催されてた『プラレール博 in TOKYO』に行ってきました。

パラモデルのHくんとの再会は久しぶりだったけど(美術の予備校時代、僕はいろんな面で彼から薫陶を受けたと言っても過言ではないぐらい。特に音楽方面)、彼が今も楽しい作品をつくってることがわかって嬉しい限り。

新妻kaeちゃんも合流して(相変わらず鼻グズグズ)、こちらも久しぶりの再会で、大阪・中の島時代や暗黒の(おぉ、なんて大袈裟な!)浪人時代を支えてくれた思い出が蘇る。



夜はみんなで食事へ。

同席していたゲーム関係のデザイナーさんとはあまり話せなかったけど、パラモデルが所属しているギャラリーのオーナー森さんがとにかく活発な方で面白くて、森さんの多彩な活動や手がけたお仕事の話を聞いてるうちに(広告からワインの会まで本当にアグレッシブな方でした)、話はどんどん広がって、いつか実現したら楽しいだろうなと思う素敵な話に。

頑張って、修行積んどきます。



ちょっとした音楽や映画の会話から、何となく自分のことをわかってもらえたり、それで興味を持ってもらえたり、楽しい時間が過ごせたり、そういうことって些細なことなんだけど、僕にとっては本当に大きなことで、少し大袈裟な言い方だけど、今までの自分自身が肯定されたような、認められたような、そんな気がしてとても幸せな気持ちになります。



そして、それよりも何よりも、何かを生み出そうとしている人とはどんな話をしても刺激的で(それがナスカの地上絵の話だったとしても。って、じゅうぶん刺激的ですよねナスカの地上絵は)、活力漲る人たちとくだらないことで笑いあってるだけで、心と身体中に何かが(何が?)充電されていってることが実感できて最高に幸せでした。

いつも、新しい出会いをもたらしてくれる友人たちに感謝。



『The People』 / The Music
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by clyde_8 | 2006-05-08 23:57 | 芸術/デザイン/その他
美しさ
中川正子さんの写真展へ行った日に購入した“美しく素敵な箱”がnewのところに届きました。

写真が8枚入った箱です(newと4枚ずつ分けようなんて、そんな所有の仕方でごめんなさい。でも、それはそれは大切に毎日見つめさせていただきます。少し元気や少し切なさをもらったりしながら)。

写真たちを、どこに飾ろうか、それとも持ち歩こうか。



中川正子さん
メッセージカード、newが本当に喜んでいました。
箱を開けてカードを読んだ時、泣きそうになったと言ってました。
(可愛い字書くよねぇとも言ってました)



とても丁寧に人と向き合う中川正子さんだからこんなにも美しい写真なんだろうなぁ、と校庭を走る少年を見ながら。



『美しさ』 / 小沢健二
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by clyde_8 | 2006-04-27 13:25 | 芸術/デザイン/その他
光は光
今日のイチバンの幸せ。

フォトグラファー谷口京さんにお会いしました。

ボスのお仕事で何度も写真は見せてもらってたし、オフィスで見かけたこともあったんだけど、実際にお話するのは初めてでした。

先週作品を見せてもらいお話するはずだったのが、作品を見せてもらうだけになって、今日やっとご本人と初対面。

しかも、なんと!
僕らのフットサルチームのメンバー、kazuさんが谷口さんと高校の同級生だったことを、しかも大親友だったことを土曜日に知ったので、ホント楽しみで楽しみで。

お仕事の打ち合わせをして、昼食に行っただけで、そんなに長くは話せなかったけれど、とても魅力的な人でした。作品に負けず劣らず力漲る眼差しが印象的で、この人が見る風景があの素晴しい作品たちなのかと思うと、変な言い方だけど、なぜだか“嬉しくなってしまうような”人でした。
とにかくッ!!!!!!
ひと呼吸おいて、
素晴しい作品たち!!!



そして、とても羨ましく思ったのは、土曜日にkazuさんが谷口さんのことを、今日は谷口さんがkazuさんのことを、それぞれに熱を込めて話していたこと。
親友というのはこういうことなんだなぁ、と本当に羨ましく思いました。



あ、kazuさんご心配なく。
僕も自分がいないところで、あれこれ自分のことを話題にされるのはそれほど良い気分がしないので(時と場合と話の内容による。僕は褒められるのは好きです)、軽く話した程度ですから。
(さらに、kazuさんへ私信、僕のブログはそっとしといて下さい。恥ずかしいので。。。ただ、Fさんがたまに読んでくれてるのはとても嬉しいです。旅立つ前にお酒でも飲めるといいのだけれど。イギリス行っても読みにきて下さいね。そして、遠く異国の地に行ってしまったら、さすがにコメント残してくれますよね?)



“I live, to see and to feel.
Photography has always given me opportunities to do so”

―――kei taniguchi




『光は光』 / 100s
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by clyde_8 | 2006-04-25 00:38 | 芸術/デザイン/その他
K-ing
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僕は名刺を4つの入れ物に入れています。
ひとつは手帳のポケット。ひとつは財布。
あとのふたつはタイプの違う2種類の名刺入れ。
4つに分けて持ってる理由は、持ち歩くのを忘れたり補充するのを忘れたり、ということがよくあるから。
上の写真は名刺入れのうちのひとつなんだけれど、いちばん使いづらい。
スムーズに名刺が出てきたためしがないので、いつももたつきながら、「あ、ぁ、よろしくお願いします。。。」となるわけです。

それなのに、いちばん使用頻度が高いんです。

だって、スワロフスキーがキラキラしてるから(スワロフスキーじゃないかもしれないけど)。

キラキラしてると、ついつい欲しくなってしまいます。
キラキラシールとか、キラキラアクセサリーとか、キラキラプリントTシャツとか。(キラキラメイクとか)



って、そんな話はいいとして、きらきらしている芸術作品の前では涙を堪えるのに必死で、お喋りどころじゃなくなりますね。



小林紀晴さんとお会いしました。
『ASIAN JAPANESE—アジアン・ジャパニーズ』などで有名なフォトグラファーさんです。

恥ずかしいことに、僕は一冊も著書を読んだことがなく、『Number』や『SWITCH』や『paperback』で写真や文章を拝見させていただいたことがあるだけだったんですが、とてもきれいな写真を撮られている方なので、その写真達のプリントが見せてもらえるなんて、なんという幸せ!とお会いする前から楽しみにしてたんです。

どっさりと持ってきていただいた作品集は、そのほとんどが丁寧に手焼きされたプリントで、印刷物で見るのとは作品の美しさがまったく違います。
ページをめくる度にため息。
ただその写真を見てるだけで、他は何も必要なくて、無理に話そうとしたら泣いてしまいそうだったので、「きれい」とか「うわぁ」とかそんな単語を絞り出すのがやっとでした。

ところどころで、これはどこどこでとかこれは誰それでなんてふうに作品に対して解説をしてくれるんですが、独特のユーモアを持っている人でした。
例えば、役者さんやモデルさんのポートレイトの間に見知らぬ青年のポートレイト。
憂いをたたえながらも凛とした雰囲気のその青年は鮮やかな花柄のシャツをまとい、シャツ以上に鮮やかな花を一輪胸にさしている。

「あの…これは、どなたですか?」
「はい?あぁ、これですか」
「スミマセンちょっと知らなくて…」
「あぁ、かなり無名ですから。…アシスタントです…これは私服です」
(会話内容はうろ覚え)

ちょっと(いや、かなり)笑ってしまいました。



本当は9・11のことを訊きたかったんだけど、短い時間で聞けるような話じゃないと思ったので、やめておきました。

ただ、じっくりと作品を楽しみました。
涙を堪えながら。
鳥肌を感じながら。



(素晴しいフォトグラファーさんについての記事に自分の撮った写真を載せるなんて、しかも何の関係もない写真を。なんて厚顔無恥なんでしょう)



『K-ing』 / 100s
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by clyde_8 | 2006-04-19 19:59 | 芸術/デザイン/その他
Into Your Heart
悪魔とかそんなようなものが活動するとされている時間です。。。



こういう時間に文章を書くというのはなかなかに危険なものなので(一晩寝て、次の日に読んでみるとよくわかる。恥ずかしいったらありゃしない)、なるべくさらっと書くことにします。



今日は一日中いろんな本屋に入り浸ってたんですが、目的の資料はなかなか見つからず。
美術書が多い本屋さんメインでまわってたんですが、どこに行ってもついつい手に取って少しの間浸ってしまう写真集があって困ってしまいました。

藤代冥砂さんの『もう、家に帰ろう』と、長島有里枝さんの『not six』の2冊。

さっきの本屋でもずっと見てたのにまた見てるよ、って具合でした。

どちらも“パートナー”が被写体の素敵な作品です。

愛情というのは創作の大きな源のひとつですね。



僕自身、学生の頃の自分の作品では“パートナー”を被写体にしたものがいちばん好きだったりします。いろいろと拙い作品だけれど、いまでも人に見せるなら真っ先にそれを見せたいと思ってます(実際に見せるかどうかは別。そこそこ恥ずかしいと思わないでもないので)。



ところで、僕は『もう、家に帰ろう』も『not six』も両方とも好きなんですが、あえて言うなら『not six』のほうが好きです。これって男女で好みが分かれるんでしょうか?
なんかとっても興味あります。



移動中、店先でヒマつぶししてたスポーツショップ日本人のOさんに遭遇。
2時間近く話し込んでしまいました。。。
音楽のこととか、おシゴトのこととか、いそとびのこととか。。。

お店でかかってたラフィン・ノーズのVAP時代の音源集ががあまりにカッコよかったので、タワレコで買って帰っちゃいました。
新潟にはラフィン・ノーズとボブ・ディランで行ってこようと思います。

寒いんだろうなぁ、新潟。。。



『Fallin' Fallin' Into Your Heart』 / LAUGHIN' NOSE
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by clyde_8 | 2006-04-06 03:22 | 芸術/デザイン/その他
全て光
中川正子さんの写真展に行ってきました。
ご本人に会えるかなー、とちょっと期待してたんですが、残念ながらいらっしゃらず。



それでも、胸に迫る写真を観ていたら、あぁ、これって中川さんに会ってるようなもんだ、と思いました。
上手い言葉が見つからないけれど、そう思ったんです。



ギャラリーを後にして約3時間後、どーしても写真の美しい幸せが忘れられずに、newと2人でBOX SETのオリジナルプリントを購入しました。
最終日に観に行ったので、大急ぎでギャラリーに電話して(って電話したのはnewだけど。サンキュー)、BOX SETを送って下さい、と。
camoは観覧車に釘付けでした。
ギャラリー出たところで、いそとびと遭遇。いそとびも写真展を観にきてた、フットサルの荷物抱えて。



それぐらい素敵な写真たちです(なんとか素晴しさが伝わるといいけど)。



最終日に行ったので、このブログに書いても、読んだ人は観に行けないし、だから書かないつもりでいたけれど、写真展の期間が一週間延びたようです!!!!
3月26日までとなっていますが、4月2日の日曜日までやってます!



だから、行ったほうがいいです。



『全て光』 / Tokyo No.1 Soul Set
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by clyde_8 | 2006-03-27 20:31 | 芸術/デザイン/その他
天体観測
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友人のグループ展にて。
ドラムスティックで地球を鳴らす友人。

10年近い付き合いですが、初めて会った頃はパンクしか聴かないドラマー志望の美大生だった彼も今ではミュージシャンです。
偉そうなのを承知で言いますが、聴く音楽や鳴らす音楽が少しずつ広がっていく彼を見てるのは僕の楽しみの一つです。
今ではホントにたまにしか会わないけど、会う度に変わってないように見えて実はちょっと大きくなってる彼は、自分なりのペースで広がる小さな宇宙みたいでとても面白い。

次会う時はどんな星が増えてるのかなぁ、なんて。



この日は久しぶりに彼のお姉ちゃんにも会ったんですが、なんかとっても魅力倍増しててびっくりしました。
アンニュイで美しい女性ってのはカッコいいですね。
とにかく弟への愛情が大きくて、僕がとっても好きなオトナのうちの一人。
お姉ちゃんとは“野心”についてと“書く”ということについて話したんですが、たまにはそういう話もイイですね。

そんな話をしてると、camoに突っ込まれました。
「オマエはつくづく真直ぐ過ぎる」と。

はは。何言ってんだよ。
僕はXTCばりにひねくれポップだよ!?



あ、僕の友人のグループ展は高円寺のカフェ、Planet 3rdで12月18日までやってます(もう終わりかけなの)。



『天体観測』 / BUMP OF CHICKEN
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by clyde_8 | 2005-12-16 18:03 | 芸術/デザイン/その他
メトロポリタン・ラブ・アフェアー
とても若い頃(この“とても”ってのはポイントだぜ)、レンタルビデオ屋でバイトをして映画を観る、というのが中心の生活をしてたことがあります。
ホントに他にやることといえば、彼女とデートっつってもCD買いに行くとか、ライブに行くとかで、美大を目指してたわりにろくに絵も描かず。。。
ビデオに囲まれてるだけで、楽しかったんです。
はい、暗い。

そのビデオ屋で僕は店長に頼み込んで自分のコーナーを持たせてもらってました。
恐れ多くも新作の棚の横に!
ホドロフスキー特集とか、ヨーロッパのSF特集とかやるわけです、手作りのPOPを作って。ね?腹立つでしょ?いけすかないでしょ?いいんです若いから。
その記念すべき第1回目の特集はロードムービー特集!
ラインナップは忘れちゃったけど、でもまあ『テルマ&ルイーズ』とか、『ダウン・バイ・ロー』とかわりとマトモなやつだったと思う。
目玉は『マイ・プライベート・アイダホ』。
だからその時のPOPはリバー・フェニックスとキアヌ・リーブスのモノクロ写真を使ったんです。すげーかっこいい写真だったんだよ。
その写真撮ったのがブルース・ウェバー。
とても好きな写真家の1人です。


あれから10年。
先週の土曜日ブルース・ウェバー展でその写真を発見。
チクショー、最高だ。欲しい(いや、売ってはなかったけどさ)。
人撮ったらキングだよ。
演出や演技みたいなつくり込みを明らかに感じるんだけど、それが嫌味じゃなくナチュラルなんです。とかなんとか言って。
あれこれ書いてもしょーがないので、とにかく観て下さい。写真に興味がなかったり、ブルース・ウェバーの写真を意識したことない人は特に。
展覧会はもう終わってしまったけど、洋書屋行けば山ほどあるから。
本当は印刷じゃなくてプリントのほうがイイけどネ(サッカーと一緒だよ!何で観てもいいもんはいいけど、より魅力を感じれるカタチというものがあるもんです、どんなものにでも)。
ブルース・ウェバー展はコンパクトで(これ大事!コンパクトなほうがいいぞ、美術展とかは)楽しい展覧会でした。

でもよ、納得いかないことがひとつ。グッズショップでTシャツを買うつもりでいたんですが、高い!3万とか2万とかのが平気であるし、ざっと見たところ一番安いので1万5千円!!!!!!
あほか、と。
少しだけ悩んでフツーに諦めました。
連れは無責任にも買っちゃえばなんつってたけど。
そーゆうの高いからってケチるとケチな人間になるよ、的な囁きも聞こえたな。理屈になってないところが悪魔的だぞ、キミ。

ショップの隣に展示されてた、客の犬のスナップ写真はほぼ素通りでした。
しょーもないことすんな。

映画は観に行くかどうか考え中。だって犬だし。。。


ブルース・ウェバー展を後にして、お次はスパイラルへ。
take art collection 2005 美術百貨店に。普段はまったく会えないけど、出会ってから10年以上、大好きな友人が作品を出品していたので。
こっちももう終わっちゃったけど、HPでまだやってます、買えます。
というか出品アーティストがすごい面子です。
マイフレンド、パラモデルはここに。
一緒に絵を描いてた時から“アート”を感じさせる人だったけど(僕は小手先系。ってダメじゃんそれ)、やっぱりオモロいこと考えるなー、と感心。
彼は僕にいろいろと音楽を教えてくれたマスターでもある。

こんなふうに、友人が肩の力ぬいて、でもバシッとやってると嬉しいです。
次の日ガンバ戦だったので気合いが入りました(ん?なんかおかしいぞ、オレ)。
とりあえず感想メールを送る。あと、売れてたよ1つ、という報告も。

スパイラルの後、ちょっと休憩したロータスでもブルース・ウェバーの作品が飾られていました。
ロータスのああいう企画は大好きです。
あと、店員の振る舞いが元気でスマートなとこがかなり好き(僕、水商売の息子なもので、接客態度にはちょっとうるさい)。


余談(と見せかけて本題)。
ブルース・ウェバーとパラモデルが目的の1日だったわけですが、なんと!思わぬところで昔の恋に再会しました。
(↑ってエエカッコして書くな、恥ずかしい)
take art collection 2005 美術百貨店に出品されてる作品を順に観ていた後半、出品作家の中に懐かしい名前が。
僕が絵の勉強を始めた頃に好きになったコの名前。さらっと書かれてるプロフィールだったけど、はっきりと本人とわかる。
気の強い小さな嵐みたいな人だったなあ。
僕は意外と穏やかなので(異論を唱える人も多いだろーけど、我慢しろ!今日だけは)、彼女とはまったくうまくいかなかったんですけどね。。。
絵を描くことが本当に好きな素敵な女性でした。
いまでも絵を描いてるんだなぁ、まだ目つき悪いのかなぁ、なんて考えて嬉しくなっちゃいました。
よし、オレも頑張るぞー、と。
次の日ガンバ戦だったので気合いが入りました(ん?やっぱおかしいぞ私)。



『強い気持ち・強い愛』 / 小沢健二
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by clyde_8 | 2005-10-31 22:34 | 芸術/デザイン/その他