2011年 08月 11日 ( 1 )
スケアリー・モンスターズ
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『モンスターズ/地球外生命体』。
なんという煽りに満ちたタイトル(と日本版はロゴデザインも)。しかもシアターN渋谷で公開。となると、バイオレントでハチャメチャで、かつグロかエロかナンセンスか、またはそれら全部をぶっこん だSFクリーチャー映画の怪作を期待してしまいますが、そんな映画オタクの単細胞な妄想を鮮やかに裏切る切ないラブロマンスの快作でした。
劇場内はまさしくシアターN渋谷って感じの客層で、“地球外生命体”なんて、なんか微妙なタイト ルと相まって、激務で萎んだクリエイティビティやモチベーションを刺激することが目的だった連れは非常に困惑&心配している様子でしたが(隣でやってる『スーパー!』にしよーよーという空気びんびんで)、見終わったあとは絶賛といってもいいぐらいの興奮ぶり。

僕も、良い映画、素晴らしい才能、キュートなヒロイン(個人的好み)の誕生に、かなり興奮しまし た。

この作品でハリウッド進出のチャンスを掴みとったイギリスの俊英ギャレス・エドワーズのデビュー作。美しい画作り、繊細な演出、大胆なクリーチャー起用。僕と同い年ということもあって、すっかりファンです。これからが楽しみです。新『GODZILLA』の監督に決まってるそうですが、どーせなら宙ぶらりんな『クローバーフィールド』の続編を任せれば良いのに!
(というか、ここへきて、『モンスターズ/地球外生命体』って『クローバーフィールド』に似ている気がしてきた。。。だから面白かったのか)



ところで、切ない恋を演じた主演のスクート・マクナイリーとホイットニー・エイブル。この二人、元々恋人同士で、映画公開後に結婚したようです。なんかいいですね、そういうの。



『Scary Monsters (And Super Creeps)』 / David Bowie
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by clyde_8 | 2011-08-11 11:26 | 映画/お芝居