挙手
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当ブログ、何について書くにしても記事と実際の公演上演上映の時期がずれまくっていて、いよいよ本気でただの感想文みたいになってますが、まあいいじゃない、ホントに感想ブログなんだから。



KOKAMI@networkの新作(ずいぶん前の公演だけれども、それでも今のところ“新作”さ。←強引)、『僕たちの好きだった革命』。



同じ“恋愛大好きちゃん”もしくは“恋愛体質”(“恋愛体質”と“恋愛気質”は全く違うぞ)として、鴻上さんって気になって気になってしょーがない人なんですけれども、そんな(そんな?)鴻上演劇、ここ数年の渾身の一作(たぶん)が『僕たちの好きだった革命』なんではなかろーか。



1969年、高校2年生の山崎、校庭で自分たちの自由な文化祭の開催を宣言。そこに撃ち込まれる機動隊の催涙弾。
意識を失い、病院で植物状態になる山崎。
そして、物語は30年後、1999年、彼が目を覚ますところから始まる。
高校2年への再入学。
そこで出会ったのは、現代の高校生たち。
彼らは文化祭に憧れのラッパーをゲストに迎えようとしていたが、それを禁じる学校側。
なんだ、よべないのか、そっか、とあきらめ半分の現代の高校生を歯がゆい思いで見つめる山崎。
そうじゃないだろう?
手挙げろ、手を叩け、声上げろ、声合わせ、さぁ、僕たちの革命をはじめよう。



というお話。
熱かった。
僕は自分が基本的に熱い人間だと思っているから、こういうのはもうびんびんに感じてしまいます。
このお芝居は10代20代30代40代50代60代の人たちが観て、おし!と思える素晴しい物語です。
おし!ってならない人は去ね。



中村雅俊さんはじめとする芸達者な役者陣は当たり前のように素晴しく、中でも驚いたのは、片瀬那奈さん。
たぶん上手とかそういうのじゃないんだろうけれど、イマドキのワカモノが感化されて手を挙げて声を出すようになるまでの姿がぴったりはまっててスゴくジーンときた。
やっぱり美人はいいなぁ。(←結局そこか。。。)



あと、GAKU-MC。
白状しちゃうと、全く興味のないアーティストだったけれど、かっこいいと思った。
CD買いに走った。廃盤はレンタルした。
すげー青くて、熱いところが、実は好みだった。
ほんの少し恥ずかしさを我慢すれば(って失礼な。。。)、ガンガン聴ける。
ま、ダメな人は全くダメだろーけどねー。

なんか、“藤井フミヤ”をどう感じるかってのに近いかも。



『挙手』 / GAKU-MC
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by clyde_8 | 2007-11-05 16:07 | 映画/お芝居
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