I Want To Take You Higher
FIFAクラブワールドカップ2006準決勝、アハリSC 対 SCインテルナシオナル戦での話。

僕のお目当ては、他のほとんどのサッカーファンと同じでインテルナシオナルの9番、10番、11番。
フェルナンドン、イアルレイ、アレシャンドレの3人。

中でも注目は“ブラジルの未来”、 11番のアレシャンドレ・パト。
まだプロでは1試合しか出場したことのない17歳。

ばっちりスタメンで登場。

インテルナシオナルはこの日に限っては、というかいつもなのかもしれないけれど(初めて観るんだからいい加減なこと言えないです。。。って言ってますが。。。)、無理に攻めずにカウンター狙いの負けにくいサッカー。
パスワークや選手の上下動はアハリSCのほうが積極的。



もしかしたらそこそこ面白い試合だったのかもしれないけれど、僕は東京じゃないから”というシンプルで重要な理由で、イマイチ試合に入り込めず、ぼんやりと眺めている感じ。
不味いたこ焼きを食べながら。

そんななんとなくピッチに目をやっている状態の僕の視線の彼方、パトが先制ゴール。
プロ2戦目ながら、試合後には「緊張はしていなかった」と語り、まわりの期待通りにゴールを決めてみせた17歳、アレシャンドレ・パト。
もしかしたらこの日僕らは、ものすごい選手の誕生を目撃したのかも。

後半に入ってアハリSCが同点にして、試合の行方はわからなくなる。

僕はのんきに、延長になったらいいのになぁ、などと完全に他人事。

けれど、押され気味だったインテルナシオナルが底力を見せて追加点。
僕の目の前で綺麗なヘディングシュートを決めたのは、パトに代わって途中出場したパトの次に若い19歳のアドリアーノ。

アップ中の選手もピッチに入ってアドリアーノと抱き合って喜ぶ姿が印象的だった。



ハーフタイムに少し話したインテルナシオナルサポーターはどれぐらい喜んでいるだろう?
留学で日本に来ているまさにその時に、8歳の頃から応援していた“自分たちのチーム”が世界一を決める大会に出場するため日本に来た、それだけでも本当に嬉しいことだろうと思う。
そして、この日の勝利で世界一に限りなく近付いた“オレたちのチーム”。
決勝が待ち遠しくてしょうがないんだろうなぁ。



“もちろんアレシャンドレだよ”という答えを期待して、「誰が好きなの?」と聞いたらインテルナシオナルサポーターは即答した。

「誰が好きとかはない。チームが好き」

「それでも、強いてひとり挙げるなら?」と聞くと、また即答。

「みんなだよ。みんな平等に好き」

アレシャンドレについてはこんなことを言っていた。

「今回の大会で、スカウトたちがアレシャンドレに注目するだろ?それでいいんだよ、そのために来てるんだから」



僕もFC東京のサポーターとして、今野や梶山やユータを送り出す日が来るのかなぁ、とそんなことを考えながらのクラブワールドカップ2006準決勝でした。

ところで、横浜F鞠のす、今野の件はまた別の話だからな。
あげません。
ダメ、絶対。
ダメ。

あ、それと“F”は横浜FCに返せば?



横浜FCといえばキング・カズ、キング・カズといえばkazu先生。
最近この人を見てると高田純次を思い出すんです。

↓ミイラ取りがミイラになった瞬間。

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『I Want To Take You Higher』 / Sly & The Family Stone
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by clyde_8 | 2006-12-15 13:59 | FC東京/サッカー/フットサル
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