Suite From Devil Wears Prada
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思わず唸っちゃいました、『プラダを着た悪魔』には。

何よりもまずアン・ハサウェイが超キュート。
マドンナの『ヴォーグ』にあわせて、ニューヨークを歩く姿の可愛さったらありゃしない。

メリル・ストリープは当たり前のように素晴しい。
余裕の存在感。
マンガチックな設定のミランダだけど、それなりにリアルってのはどういうことだろう。

エミリー・ブラントもキュートなんです。
アメリカ映画の脇役の王道をいくような素敵なキャラクターはちょっといい。
ちょっとかわいそうだけどもね。

そして、スタンリー・トゥッチ!
やっぱりこういうキャラクターはいいなぁ。
しんなり、はんなりしたファッション・ディレクター。
小指立っちゃう派の僕としてはとっても親近感。



で、やっぱりこの映画を価値あるものにしているのは、メリル・ストリープ扮するミランダが“セルリアンブルー”についてバレンシアガやイヴ・サンローランを引き合いに出し、“ファッション”の本質について語るシーン。

僕には“ファッション”だけではなく、“デザイン”とか“音楽”とか、“写真”とか“食べ物”とか“お花”とか、そういうすべての芸術についての言葉だと感じました。

たとえ誰かが必要ないとか興味ないとか言ったとしても、確実に僕たちの生活を豊かにしてくれている芸術たち。

なんか勇気出た。



『Suite From Devil Wears Prada』 / Theodore Shapiro
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by clyde_8 | 2006-12-01 19:16 | 映画/お芝居
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