Fantasy
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M.ナイト·シャマランの紡ぐ物語はいつも示唆に富んでいて、オリジナルで、観客に新しい世界を見せてくれます。



メジャースタジオで撮ってる監督なのに、作品から妥協とか奉仕とか生産とか、そういうものの臭いがほとんどしない不思議な人です。
この地位を確立してるというのが凄い。

どう考えても、ヒット作を作っただけではそんなに大きな自由を手にすることなんて無理だと思うんだけどなぁ。。。
うーん、不思議。

新作『レディ·イン·ザ·ウォーター』でも存分に作家性を発揮しています。



シャマラン監督作品の性質として、情報を一切遮断して観るのが最も楽しめる方法だと思うので、ここであれこれ書くのは止めときますが、一言だけ、『レディ·イン·ザ·ウォーター』は喪失と再生の物語です。

今回も心や感性をオープンにして観に行くことをオススメします。
今までより、もっともっとオープンにして観たほうがいいかもしれません。

もしかしたら、大きな感動が待ってるかもしれません。



おまけ。
シャマランファンで、しかも自らもアーティストでありたいと思っているすべての人(おそば屋さんもお花屋さんも喋って物売る人も、本人がそれを志すのであればアーティストでしょう?要は誇りと創造力)への小ネタ。

前作『ヴィレッジ』について、シャマラン自身がこんなふうに言っています。

“『ヴィレッジ』は間違った選択をした人々を描く時代物だ”

なるほど!

という感じしません?

自らの作品についてごちゃごちゃ言うのはカッコ悪いことかもしれないけれど、こんなにも的確に作品の本質を言えるというのはやっぱりカッコいいことだとも思うのです。



『Fantasy』 / Earth Wind & Fire
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by clyde_8 | 2006-10-06 13:25 | 映画/お芝居
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