Think!
春樹さんに続いて誇りに思う、WBC世界バンタム級チャンピオン長谷川穂積選手、防衛成功!!!!
先週の土曜のことだから、ちょっと日にちが経っちゃったけど、嬉しいものは嬉しい。

僕の心の兄貴(年子)ともさんが会場に居たんだよね。
彼はボクシングと文学を教えている人だから(なんてロマン溢れる組み合わせなんだ!まるでヘミングウェイじゃないか!もしくは三島)、ボクシング仲間と行っているのだろうな、なんてテレビの前で羨みつつ応援しました。
やっぱりボクシングも生で観るほうがより多くのことが見えるのでしょうね。



実は長谷川穂積選手の試合って観たことなくて、今回はともさんに「観なよ」って言われてから「観なきゃ!」って思って楽しみにしてたぐらいなので、試合について専門的なことはわからないです。
けれど、辰吉丈一郎を見て育った僕としてはこの日のチャレンジャー、元王者のウィラポンというのはものすごく強く完成されたボクサーだという印象だったので、長谷川穂積選手があんなに鮮やかにダウンを奪ったのにはさすがに唖然としました。
そして、一瞬の後に大興奮(しかもひとりで)。

試合後のインタビューを見る限りでは、長谷川穂積選手って謙虚で物腰も柔らかい関西のにいちゃんて感じで、これまた辰吉丈一郎を見て育った僕としてはちょっとした衝撃でした。

亀田のぼん達も、血気盛んな大阪人としては大いに好きなタイプなんだけど、長谷川穂積選手の素人から見ても巧くて強いのがわかり、紳士的なファイターというのは大好きです。



そんな長谷川穂積選手の防衛戦を観てて思ったんですが、様子を探る、緩急をつける、必要なら強引にもなる、そんなふうなリズムの作り方って東京のサッカーにも必要なんじゃないだろうか、と。東京の選手がリズムを作ることにもっともっと意識的になれば、堅守速攻カウンターサッカーとポゼッションサッカーがうまい具合に融合した良いチームになるのにな、と。

種目が違うとはいえ、通じる部分はあると思うんですよね。とても大雑把に言うと、頭で考える点やメンタルの部分でということになると思いますけどね。
東京が全員サッカー、イケイケサッカーから頭で考えるサッカー、その先に目指すべき王者のサッカーへと成長するために必要なヒントが長谷川穂積選手のファイトにあったように思います。

僕らグラフィックデザイナーもプロダクトデザインやテキスタイルデザインの方法論や発想から学ぶことがあるわけだし。
どんな世界でもそういうものだと思います。



“様子を探る、緩急をつける、必要なら強引にもなる”そういうコントロールが必要なポジション、ユータは長谷川穂積選手の試合を観て何を感じるのだろう?とふと思った。(←あくまでもユータ・ラブな僕。いや、でもね、名波とかヒデがあの試合観たらきっと何かを感じたと思うんだよな〜)



『Think』 / Aretha Franklin
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by clyde_8 | 2006-03-28 17:52 | FC東京/サッカー/フットサル
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