銀行強盗
“アウトドア”とは何ぞや?
正式なオリエンを受ける前に予備知識でも、と資料を探しに本屋へ。



またもや、失敗。



いきなり足は新刊の棚へ。
『ヒストリアン』が気になる。
でも、資料代としては高い。。。(←をい)
そう言えば、『陽気なギャングが地球を回す』に佐藤浩市サマが出てるんだよね、観たいなー。
映画化ってことは、原作が文庫化されてる頃?
あ、発見。



小一時間後。

………買っちゃってるし。。。『陽気なギャングが地球を回す』。

僕はそもそも、伊坂幸太郎という作家には何の興味もなかったので、読んだことも買ったこともなかったんですが、ファン心理というのは不思議です。佐藤浩市さんが出てるから観たい!という気持ちが原作買わしちゃったんだから。。。(←そう、それほど読みたかったわけじゃなく、何となく買ってる。気分的には佐藤浩市グッズのノリかも)



『エソラ』という収録作品が全て書き下ろし、読み切りの“物語雑誌”は出る度に買っていて(ってまだ2号だけど)、伊坂幸太郎さんも作品を寄稿しているので、厳密には伊坂幸太郎作品を持ってはいるんですけどね、でもまだ読んでないし、『死神の精度』と『重力ピエロ』はタイトルに惹かれたけど読もうとは思わなかったから、あまり自分の琴線に触れるタイプの作家じゃないなぁと思い込んでいたんです(すみません、偉そうで)。
それに娯楽小説は好きでよく読むんですが、最近読んだ某大人気ライトノベル系作家の作品の文体に辟易してたので(なんとなく稚拙さが引っ掛かった)、“読み易い”と言われてる作家さんに警戒心が芽生えつつあったところ。

それでも、買ったんだからと何となく読み始めてみて、ちょっとビックリ。

シナリオを読んでるかのような軽さは大好き!ってわけではないけれど、とてもこなれた会話を書く人だなぁ、上手いなぁ。と感心。(←作家でもないのに何を偉そうに)
まだ半分ぐらいしか読んでないけど、物語も退屈しないし、各章の最初にある“蛇足”も気が利いてて面白いなぁ。と感心。(←作家でもないのに何を偉そうに)

エルモア・レナードを思い出しました。
犯罪者たちの軽妙な会話ってだけですけども。。。

僕らの仕事って待ち時間が多いんですが、細切れに瞬間的にやってくる待ち時間にはこういうさらっとした本はもってこいです。



『銀行強盗』 / THE COLTS
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by clyde_8 | 2006-03-17 17:25 | 読書
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