資料として借りたものは未だ観ず。ヤバい。。。
とりあえず、借りてる中から『テイキング・ライブス』『コラテラル』観る。

『テイキング・ライブス』はなんというか、一応サイコサスペンスというかスリラーって謳ってるからにはそうなんだろうけども、そのへんはどうでしょうね???
まあ、スマートっちゃあスマートなんだけどもね。

被害者の人生を乗っ取る(テイキング・ライブス)シリアルキラーと、事件を追う地元警察と女性FBI捜査官。
女性FBI捜査官は捜査を進めていく中で、目撃者の男に魅力を感じ始める。
自らの気持ちを抑えつつ、徐々に真相に迫っていく彼女だが……
つうお話。
アンジェリーナ・ジョリー、イーサン・ホーク、キーファー・サザーランドあたりが主要キャスト。
あ、あとジーナ・ローランズね。
キャスト豪華。

きっと原作はおもろいだろうなぁ、という感じ。
要するに映画の方はイマイチ。
(この先ネタバレします)
犯人がすぐ解る点は、多分そこは解っちゃってもいいということなんだろうけど、じゃあ物語をなにで引っ張るのか?
犯人がなんで人生を乗っ取る至ったのかとか、アンジェリーナ・ジョリー扮するちょっと不思議ちゃんのFBI捜査官の抱える闇とか、息子に対するジーナ・ローランズの歪んだ愛情とか。
で、そのどれもが中途半端で物足りないからなぁ。

だいたいよぉ、今をときめくキーファー・サザーランドの扱いどうよ?
あれじゃあ、いなくてもいいんじゃないの?って話になるんじゃ?
どんでん返しのために必要ってか。
だったらもうちょい丁寧に描いてやれよお。
仮にもジュリア・ロバーツの元婚約者だよ!?(←それは関係ない)
泣く子も黙るエース(スタンド・バイ・ミーのキーファー・サザーランドは色気のある不良だったなぁ、小学生と張り合うなんて大人気ないけど)も舐められたもんだ。

それと、アンジェリーナ・ジョリーの恋心はどうなるんだよ、
犯人だったからもういいやってふうには絶対ならないよ!
ならない、よねぇ?

と、さんざん文句言っといてなんですが、前半、イーサン・ホークの事情聴取あたりまではかなり入り込めます。
導入なんてすごく良い。
タイトルバックはカイル・クーパーかな?
『セブン』そっくり。
文字がぶれたり、犯人の行動の描写なんてまんま『セブン』。
あまりにそっくりだから弟子とかスタッフかもね。

あと、スプラッター好きとしては(もちろん映画としてです。もし本当に映画が現実の犯罪の引き金になるとしたら、当然のことだけど作る側ではなく観る側の問題!)、イーサン・ホークがジーナ・ローランズの首をギコギコ切るエレベーターのシーンはクリアに見せてて、かなりショッキングな効果があっていいと思った。
というかこの映画ショック描写がウリ?

まあ、あまり評判良くない映画ですが、多くを求めなければそれなりに楽しめるし、個人的にはイーサン・ホークの演技眺めてるだけで心地いいし、良いんじゃなかなぁ。

しかしあれだね、キーファー・サザーランドは銃持つともうジャック・バウアーにしか見えないね。
ちょっともったいない。

『コラテラル』についてはまたいつか。
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by clyde_8 | 2005-04-15 02:52 | 映画/お芝居
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