これは恋ではなくって、
ただの遊びよベイビー。
なんて歌がありましたね昔。

『ライディング・ジャイアンツ』を観た。

ホントは、ぽこぽこ公開されてるサーフィン映画は『Sprout』を観ようと思ってたんですが、camoが大絶賛アンド大推薦してきたのと(あまりそういうことしない人だし)、監督が『DOGTOWN&Z-BOYS』のステイシー・ペラルタだったので、観てきました。

サーフィンの歴史、主にビッグウェイヴ・サーフィンについてのドキュメンタリー。
伝説のサーファー、主にビッグウェイバーが多数登場。
と言っても僕はサーフィンをやらないので、「うぉッ!レイアード・ハミルトンだ、やっぱすげーな」とはならないんですが、ただただ、こういう人達がいたのか、こういう波があるのか、凄い。と感動しきり。

ビッグウェイヴ・サーフィンって、名前の通り大きな波に乗るサーフィンのことなんですけど、それにしてもでかい。
この映画にでてくる波はもの凄いでかい。

僕は昔からサーフィン映画が好きで、劇映画でも記録映画でも、わりと(サーファーじゃないにしては)観るほうなんですが、観終わったあとに、サーフィンしてみたいなぁ。
という気分にならなかったのは初めてです。
やってみたいなんて、全く思わない。

だって。。。
もうね、恐いんですよ。でかすぎて。

この映画には“恐怖に恋した男たち”というコピーがついてるけれど、

“恋”ねぇ。。。
ときめきとか?
まず、これはスポーツではないのは確かだ。うん。
それから、これは“恋”でもないだろー。
だって、凄いよ波、びっくりするよ!?(←理由になってないのは百も承知)
“恋”ではなくって。。。なんだろう???
うーん。。。
なんだろう?

“恐怖”ねぇ。。。
死ぬかもしれない、そう感じながらも楽しそうに沖へでていくサーファー。
そもそも死への“恐怖”はあっても(僕の目にはないように見えたけど)、
波への“恐怖”はないんじゃないだろうか。
“憧憬”とか“愛情”とかだと思う。
トウインサーフィンなんて、狂おしすぎる。
(↑波が荒すぎて強すぎて人の力じゃアプローチできないので、パドリングのかわりにジェットスキーで引っ張ってってから、それ行ってこいとばかりにほうり出す、ように見える。僕には)

エンドロール後のグレッグ・ノールのコメント。
数あるサーフィン映画のなかでも、『ライディング・ジャイアンツ』を特別なものにしてるのは彼のあのシーンだ。
波についてとってもチャーミングに話すグレッグ・ノール。
遠い日の、唯一愛した、それもとびきりの、そんな女性について話してるみたいに。

ん?

あぁ、やっぱりこれは“恋”だ。




(↓熱烈デート中)
d0025304_1726719.jpg




『This Love』 / Maroon 5
[PR]
by clyde_8 | 2005-08-15 12:25 | 映画/お芝居
<< シベリア超特急も言葉としては心... 今日は名前だけでも憶えて帰って... >>