ロブ・ゴードンのように。その1
〜またはディックやバリーのように。

「ぼくは不幸せだからポップ・ミュージックが好きなのだろうか。それとも、ポップ・ミュージックが好きだから不幸せなのだろうか」
———『ハイ・フィデリティ』より


ポップ・ミュージックかもしれないし、映画かもしれない、
サッカーかもしれない、恋愛かもしれない、なんでもいい、
ただ、どうしようもなく好きなもの。
そういうものに惹かれる自分は何なんだろう?
そういうことを考えて、嬉しくなることもあるけれど、
たまにネガティブになったり、排他的になったり。

『ハイ・フィデリティ』には自分がいる、
そんなふうに感じる人っていっぱいいると思う。
もちろん、僕もそんなひとり。

今日みたいな暑い日に、外を歩きながらふと考えたこと。

暑い夏の日に観る映画トップ5。

『スタンド・バイ・ミー』
少年時代、夏、楽しい時間、そういう知らないうちに過ぎていくものについて。
あと、死についての映画。
最高の音楽と、リバー・フェニックス。

『ハート・ブルー』
追い求めること、友情、生、そういう熱いものについて。
骨太で面白い。
エンターテインメント、サーフィン、あとレッチリ。

『欲望の翼』
若さ、恋愛、あやふやで不確かで、だからとどめておきたくなるものについて。
ウォン・カーウァイの傑作(ピークかも)。
クリストファー・ドイル、レスリー・チャン、雨。

『ドゥ・ザ・ライト・シング』
マイノリティーとマジョリティー、人間、闘い、ブルックリンについて。
何も感じず動かず、そういうことを許さない映画。
スパイク・リー、パブリック・エネミー、エア・ジョーダン。

『バートン・フィンク』
シュールレアリスム、恐怖、不条理、光と色彩について。
本当に変。
コーエン兄弟、タイプライター、ホテルと海。

うぉ、打ち合わせに間に合わない!急がねばっ!!
と汗だくになりながら夏にぴったりな映画のことを考えてました。
まだ観てないものがあれば、ぜひ。
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by clyde_8 | 2005-08-05 19:47 | 映画/お芝居
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