僕らは動き出してまた何か始めるでしょう
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インテルのサイドバック、長友佑都。俺たちの長友、東京の誇り、日本の魂。

長友については、彼が味スタで涙とともに世界最高のサイドバックになって帰って来ると誓ったその時から、その言葉通り世界のトップクラスのサイドバックとして常にスタメンで出られるようになるまでは、ここではいっさい触れないつもりでした。やっぱり東京のファンにとっては彼は息子であり友人であり戦友であり希望であるから、あんまり簡単にすごいすごい!とべたべたできないんですよね。もっと大きくなれ!と心で願って、口ではミラノでベンチ暖めるぐらいなら東京に帰ってこい、使ってやってもいいぞ、などと憎まれ口を叩く天の邪鬼な自分。
けれど、先日の初ゴール、それからCLのバイエルン戦でのフリーランを見るにつけ、ベンチスタートとはいえもしかしたら長友はもう世界最高のサイドバックのひとりなんじゃないだろうかと、そして、日本に向けての日の丸に書かれたエール、“どんなに離れていても心は一つ。一人じゃない、みんながいる!みんなで乗り越えよう! You'll never walk alone”を掲げる姿とスタジアムの大合唱を見て、なんと素晴らしい選手を東京は育てたんだと、感動の極みに身が震えました。

長友がバイエルン戦で見せたあのフリーラン、無駄走り(結果が出ている時点で“無駄”ではないけれども)の結果ゴールが生まれたことは、どこかいまの僕らの状況に対してのヒントを暗示しているというか、深読み見立てを無理矢理すれば僕らがやるべきことのメタファーとして捉えられなくもない。たとえ無駄になったとしても、自分のできることを懸命にやり抜き、仲間を信じるその献身性はきっと何かの結果を生むし、そう信じないと足がすくんで(または鈍って)動けなくなってしまう。いまは立ち止まってはいけない時です。

僕自身、フットサルをしていても、自分がおとりとなり他の選手がゴールを決めた時などは、これはこれで格別の達成感と結束力を感じるものです。

そう、自分たちと仲間たちを信じて、何かを始めよう。
それが、小さな長友に教わった大きなこと、です。



『My Friends' Anthem』 / Dragon Ash

仲間達よ 月日たったって 片手に握ってた糧
もう片方の手には涙した悔しさがあふれてはみ出した
あの頃を忘れてないんだぜ あの心は捨ててないんだぜ
一つだけ覚えておいてくれ 辛いなら大声で呼んでくれ




『Viva La Revolution』 / Dragon Ash

はるか遠くの地では残酷な日々が続くのに こんな僕ら
ちっぽけな壁を目の前に立ちすくんでるような
海の向こうの空赤く染まる頃 こんな僕ら
ちっぽけな壁なんざぶちこわして次のこと始めよう さあ


〜中略〜

勇気を持って掲げた誓い 鼻で笑うように流れる世界
駆け抜けよう共にこんな時代 塗り替えるのは僕らの世代
そう一人暗い部屋でうずくまったまま 何もせずにそれじゃ臆病なまま
時間が解決するって言ってそのまま見て見ぬふりしてるならこのまま


〜中略〜

時には冷たい風強く吹きつけていても 外には悲しい雨降り続いているとしても
優しい鳥の声がほら目覚めを誘っている 僕らは動き出してまた何か始めるでしょう











『Viva La Revolution』 / Dragon Ash
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by clyde_8 | 2011-03-18 13:09 | 希望
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