ぼくらの七日間戦争
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12/4、土曜日、Jリーグ最終節、京都戦、京都市西京極総合運動公園陸上競技場。

一週間前の山形戦、まさかの引き分けから、なんとか気持ちを奮い立たせて、FC東京に関わるすべての人が願い、祈り、すべてのできる限りの準備をして、思い、魂は西へ。僕の身体は恵比寿FooTNiKへ。山形戦からの七日間、京都戦のことばかり考えていたし、勝てると信じて、イメージは勝利のみ、最終決戦に向けて思いはひとつ。

「お願い、エレーナ」



結果は完敗。
J2降格。
僕らは想像以上にチームとしての強さを失っていたみたい。
緩やかに落ちていくのを見せつけられたかのような90分間だった。
浦和では神戸が素晴らしい団結を見せ、あの状態を知らなかった僕らは神戸が負けると思い込んでいた。
どこが相手でもきっと神戸は勝っていた。
神戸のせいでも浦和のせいでもなく、ただ東京が緩やかに落ちていっただけ。
自分は悔しくて悲しくてっていう涙はでない、嬉しくて感動で歓びの涙がでてしまう質だから、やっぱり涙は流れなかった。もし泣いたら、後ろのほうで観ていたmayuちゃんにはまっすぐ帰れとメールするつもりだったけど、泣けなかった。
それでも、東京の選手の涙や、サポーターの涙、FooTNiK店内の涙、神戸の選手の涙、mayuちゃんの笑顔に浮かぶ涙、それで泣いてしまいそうになる。試合後一時間の間にメールが何件も来る、自分が何かを成し遂げたのかと錯覚してしまうぐらいに。もちろん、何かの達成への祝福ではなくて、一年で戻ろう!という決意や、一年で戻っておいで!という激励や、Jリーグファンではない友人からの来年頑張れ!の心遣い。それで泣いてしまいそうになる。なんとかこらえて、今日一日はただひたすらに落ち込んで、明日からまた頑張ればいいと、流した涙と流せなかった涙を力に変えて、また僕ら、やり直そう。
(結局は日曜日も落ち込んだままで、家の近所をふらふらして、動けなくなるぐらいの量の夕食を食べながら、『24』を6話ぶん観て、家にあった古いシャンパンを飲んで、『ライ・トゥ・ミー』観てるうちに寝ちゃってた)

今日ようやく、前を向く。

これからはきっと、出ていく選手がいる。いつも以上の衝撃(それはもう憎しみすら覚えるほどの)とともに去っていく選手もいると思う。でもそれはしょうがないこと。大丈夫、それでも僕らがいるのだから(自分だって11年も!いるんだし)。

来年こそ、ファンの力が試されるシーズンになる。
一年で戻るために、一番重要なのは僕らなのだと、胸のエンブレムを叩いて、『東京ブギウギ』を歌い続けよう。

“選手と監督は来ては去る。だけど、俺たちは永遠、永遠だ!”
『狂熱のシーズン ヴェローナFCを追いかけて』ティム・パークス より



『SEVEN DAYS WAR』 / TM NETWORK
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by clyde_8 | 2010-12-06 14:15 | FC東京/サッカー/フットサル
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