俺たちに明日はある
d0025304_17421324.jpg

11/27、土曜日、Jリーグ第33節、山形戦、アマスタ。

やってしまった!
先制して、ロスタイムまであと4分のところまで耐えたのに、失点。負けに等しい衝撃。試合終了後しばらくは、降格が決まったかのごとく落ち込んだけど、浦和方面から激励のメール、「最終戦:援護射撃します(親指でグーの絵文字)」に救われ(悔しいけれど、ぜひお願いしますと平気で言えてしまう、残留争いの怖さと情けなさ)、よく考えると負けたわけじゃないし、ここでプレッシャーでつまずいたおかげで、次の週末へのいい教訓になったのではと、とりあえず前を向く。

一夜明けて、フットサルの練習。からかわれながらも、チームメイトが気にかけてくれる(チームにJリーグファンは自分ただひとり)。「来週の練習休み、予定変更して練習入れない?」とチームリーダーに提案してみたら、「来週は京都戦やろ?京都行くんやろ」と返された。ま、京都行くかどうかはわからないけれど、たしかに、京都戦は非常に重要。練習があったとしたら、練習どころじゃないかもしれない。けどもうそんなに落ち込んでない、というか心配してない。それよりも自分のシュートが入らなくなってることが気がかり。やっぱり練習しよーぜ来週も、という気分。この日は相手チームに歯ごたえがなく、練習一時間延長。近々、シーズンオフにJ選手が練習参加とのこと(東京の選手じゃないけどね)。

週明けて、東京系ブログなどを覗いてみると(といっても、2、3だけど。。。)朝日くんを筆頭に、けっこうみんな明るくて、この状況を、ぎりぎりの残留争いでサッカーメディアの注目を集めざるを得ない状況を“おいしい”と捉えてる様子で、東京サポーターらしいなあと10年前を思い出す。あの頃はある意味では今以上にゴール裏が面白くて、俊輔にバースデーソングで野次ったり、名古屋相手に「ピクシー怒れ!ピクシー怒れ!(もちろんピクシーオレ!をいただくカタチで)」と煽ったり、ろくなキッカーのいない我ら東京のコーナーキック時のコールが「誰でもいい!誰でもいい!」だったり、金町ダービーでは柏ゴール裏と楽しいエール交換したり、順位が上でも下でも(それこそ、仮にJ2に落ちても、試合数が増えるからそれはそれで嬉しいなんて、半分本気で言ってる人もいた)、相手が格上でも(当時はほぼすべてのチームが東京より格上だった)、とにかく“楽しむ”って空気が東京のゴール裏にはあって、それこそが、自分がいわゆる“ゴール裏の住人”になったきっかけのひとつだった。

しゃあないな、楽しむか。
Jリーグファンの注目をFC東京が集めまくる今週1週間、これはまあ、ナビスコ決勝前の1週間みたいなもんだね、言ってみりゃあ。
先週のスタジアムでは涙も見たし、馬鹿げた野次も聞いた。みんなそれぞれの想いがあるからね。今週もいろんなところでいろんな準備をみんながして、願いとか、祈りとか、仕込みとか、たくさんの気持ちが最終節の勝利に向けて動いていると思う。自分もちょっとした願掛けをしてみたりして。アホみたいな願掛けなのでここには書かないし、誰にも言わないけれど、ちょっと楽しい。そういうアホみたいなのも含めて全部が京都戦へ。

というわけで、ここにきてようやく残留争いを楽しめるようになってきました。選手もそれぐらいの気持ちになってくれないかな、というのはめちゃくちゃな言い分なので、重圧をなんとかやり過ごして、12月4日は、せめて試合中だけでも、“サッカーって楽しい”と感じながらボール蹴ってきてちょうだい。それが一番。俺らもそういう気持ちでやってやるぜムードたっぷり(の予定)なので。



京都には悪いけど、“楽しむ東京”の怖さが(ひとまずは)J1最後の苦い記憶になるだろうから覚悟してもらって、俺たちはまずはこう言ってやるのだ。大好きだったキタマチさんのコラムから、一節を引用。

“腹を据えて。睨みを利かせて。「3点よこせ」と。”



『俺たちに明日はある』 / SMAP
[PR]
by clyde_8 | 2010-11-30 17:41 | FC東京/サッカー/フットサル
<< オートバイと皮ジャンパーとカレー ハッピー!ハッピーバースディ ... >>