シーナはパンクロッカー
d0025304_15214318.jpg

少し前までは、好きな女優は?と聞かれるとジェシカ・アルバと即答してたけれど、今はエレン・ペイジが非常に気になります。というか、めっちゃ好き。
泣き顔っぽいのに意思の強さを感じさせる眼差しとか、若干間抜けな口元とかがキュート過ぎ。
というわけでジュノ以来の主演作、『ローラーガールズ・ダイアリー』。
ちょっとどうかと思う邦題のせいなのか(邦題は直訳か原題のカタカナ読みでいいんだよ、しょうもない邦題は作品のカタチを変えてしまってることにいい加減気づきなさい)、男性の琴線に触れづらい予告編のせいなのか、劇場には女性ばっかり。ドリュー・バリモア初監督だから、同世代の映画オタクの男性もけっこういるんじゃないかと思ってたのに、それらしい人は自分だけでした(ようやく自分を映画オタクと認めた私)。
あ、でも、観に行ったのが例によってレディース・デイだったから女性だらけだったのかも。

お話は明るくまっすぐな展開で、性差関係なくすっきり楽しめる青春物語でした。
でもきっと女性はもっともっと楽しめる映画なんだろうなぁ。
というのも、わりと近い時期に観に行った『(500)日のサマー』がぎゅんぎゅんにボーイズ・ムービーで、めちゃくちゃ響きまくって、すごく良くて、あぁ、女性にはわからない部分もあるんだろーなぁ、この映画、などと悦に入っていたんですが、その反対に『ローラーガールズ・ダイアリー』はもの凄くガールズ・ムービー。うんうんわかるわかると共感してるつもりになっている自分。やっぱりどっぷり100パーセント浸れるのは女性だろうなぁ、この映画。とちょっと羨ましげ。

そんなある意味正反対の『(500)日のサマー』と『ローラーガールズ・ダイアリー』ですが、共通点もあって、それは音楽がもの凄く良いということ。とにかく良い。映画興味ない人もサントラは買ったらいいと思うよ、というぐらい良いんです。
この二本の映画、監督は僕と同世代。好みが似るんでしょうかね、やっぱりそういうのって大きな要素なんですね。『ローラーガールズ・ダイアリー』は劇中のローラーゲームのチラシとかファンジン(みたいなやつ)のデザインも格好良くてとっても好みでした。ファッションも良かったなぁ。グレーのスリムジーンズが欲しくなりますよ(完全に私見)。

端役で出演もしているドリューがまた楽しそうで、顔に痣作りまくって変な人を嬉々として演じていて大笑い。楽しかっただろーなぁ、撮影。みたいなことも感じさせてくれて幸せな映画。

言うまでもなく、エレン・ペイジは最高。親戚になってくれないかしら。
『JUNO/ジュノ』もたまにかけてぼんやり観たりしてるし、『インセプション』と合わせて実はエレン・ペイジイヤーだった2010年。



『Sheena Is A Punk Rocker』 / Ramones
[PR]
by clyde_8 | 2010-10-22 15:23 | 映画/お芝居
<< なんて悲しい俺たち Diferente >>