自信
東京、小平グラウンド
陽光降り注ぐ芝、木漏れ日がまだら模様をつくるピッチサイド
小鳥のさえずり、微かに聞こえる飛行機の音
久しぶりの芝の匂いを確かめるようにストレッチをする加地亮
長時間の移動で強張った身体が少しずつほぐれていく

グラウンド反対側のピッチサイド
作戦ボードを脇に抱え、テイクアウトの珈琲を啜る原博実
陽射しの強さに目を細め、手でひさしをつくりゆっくりとピッチを横切る
風はなく、いつもより少し大きめに耳に響く芝を踏みしめる音

芝に寝転ぶ加地のもとへ、ゆっくりと、ゆっくりと歩み寄る原

ふいに一陣の風
木立が揺れ、葉が音をたてる。
少しの間続く風の音、葉音、練習着のはためき

軽くなりつつある身体の感触を確かめるように立ち上がる加地
加地の顔を見据え微かに頷く原

ピタリと止む全ての音

穏やかに声をかける原

───「ブラジルは強かったか」

静かに、力強く返す加地
───「別格でした」

小鳥のさえずり、微かに聞こえる飛行機の音
目を細め、キラキラと輝く芝を眺める原と加地



というような25日、小平での出来事。
これ、なんか『バガボンド』みたいじゃない?
なんて。

最近オシゴト絡みで(実は読みたかっただけ)一気読みしたのもので。。。

すまん、ト書きは全て想像。

ホントはどんな口調だったんだろう?
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by clyde_8 | 2005-06-28 13:11 | FC東京/サッカー/フットサル
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