Fantastic Voyage
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東京都写真美術館で“日本の新進作家展vol.8「出発-6人のアーティストによる旅」”と“木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン東洋と西洋のまなざし”をハシゴ。

あんまり時間なかったので、“日本の新進作家展vol.8「出発-6人のアーティストによる旅」”だけ観るつもりが、一通り観終えたあとacchiと顔を見合わせ時間をチェック。「もうひとつ観よう」ってことに。

“日本の新進作家展vol.8「出発-6人のアーティストによる旅」”展は、もうね、さわひらきさんの作品が大好き。その作品、デヴィッド・シルヴィアンの『Small Metal Gods』のPVが凄い心地良過ぎて、夢いっぱいで、少し笑えて、なんとなく懐かしい美しさ。時間が許すのならもっともっと観ていたかったです。曲も良かったなぁ。

“木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン”展では当時の写真集や雑誌の展示もあるということだったので、個人的にはそれ目当てって感じもあったけど、それよりもコンタクトシートが観れたのがとても嬉しかった。おふたりの目がそこにあるって感じ。いや、なんか違うな。うまく表現できないけれど、インスピレーションとかイマジネーションとか悩みとか確信とか選択とかのかけらを感じたというか。あー、うまく整理できない。ぜひ観てみて下さい。
で、結局木村伊兵衛の永井荷風の写真の前でしばし佇む。胸を優しく鷲掴みにされて。
僕はアンリ・カルティエ=ブレッソンのほうが好みなんだけど、acchiは木村伊兵衛に深く感じるものがあったみたい。とはいえふたりとも、おふたりともに感動したんですが。

ナディッフで“Canteen for construction workers”のポストカード買って、東京都写真美術館を後にしてしばらくは、ふたりとも会話らしい会話にならない。なんとなく、どうしようかと肌や右肩左肩で表現するだけで、言葉は「良かったわぁ」とか「はあ」とか「ふう」とか。そういうふうに感じる人と一緒に観てよかったなぁ、とほっとしつつ、とにかく一刻も早くごちゃごちゃうるさくない場所へ入ろうと意見が一致。そんなわけでヌフに。しばらく浸って、その後酔っぱらい。



『Fantastic Voyage』 / David Bowie
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by clyde_8 | 2010-01-06 23:25 | 芸術/デザイン/その他
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