雨、朝からしっとりファンキー
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ニーナ・シモンの歌声、魂。






『ビフォア・サンセット』ではさらりと印象的にニーナ・シモンが流れます。

『ビフォア・サンセット』(制作年は2004年)は
1995年、『恋人までの距離(ディスタンス)』の続編。

『恋人までの距離(ディスタンス)』はホントにキュンとくる映画で、恋愛体質な人にはぴったりな作品だったけど、二人の9年後を描いた『ビフォア・サンセット』はなんか切なくて、不覚にもゆらゆらぐらぐらと心が揺れました。
75年生まれの自分にとっては、95年には20代前半だった恋人達が04年に30代前半の大人達として再会するなんて、同世代過ぎていろいろと考えちまったぞ。

どっかに置いてきた出会いとか恋とか想いって、そういうのはオトナになると一つぐらいある。ことが多い。
自分ではどうにもならないから(と思って)置きっぱなしにしてきた想いのことと、一回壊れた恋を何年かたって拾い上げて、昔よりずっと素敵なものにしたこと、そんな二つのことを考えながら観た。
そういう個人的な感情を加味して言うのもどうかと思うけど、傑作よ。
『ビフォア・サンセット』って。

ジェシーの行動ってよくわかる。
男だから?なのか。
書店でセリーヌの姿を目にした時、9年前ウィーンに行ったかきかれた時、パリを観て回りたいなんて言っちゃう感じ、セックスしただのしてないだの、セリーヌの部屋まで送り届けた時、一曲だけ聴かせてくれとせがむ気持ち、さぐり合って身構えて、何かを期待して。
映画のようにスマートかどうかは別にして、身におぼえがありあり。。。

ま、思入れ抜きで純粋に一本の映画としてもとても良い映画です。
ラストのセンスの良さったらもう。

そういえば大学の頃からの友人が今年、8年越しの想いを実らせて結婚しました。
よそ見、寄り道を全くしなかったわけじゃないけども、だからリアルでいいんだよね(って当たり前か)。
彼にとっては本当に大切な想いがやっと新しいスタートを迎えられたこと、心から祝福します。

あらためて、本当におめでとう。

Tヲ&hrkooおめでとうの会はもうちょっと待って!ゴメンな!!!!
絶対やるから今年中には。(←って遅っ)


d0025304_17113799.jpg実は8年愛の彼、
イーサン・ホーク似。
(少しだけ)
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by clyde_8 | 2005-06-22 13:30 | 映画/お芝居
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